ウォッシュテックの2011年7月の日誌

HOME（表紙のページ）に、セットメニューの告知をアップしました。

例えば、ウォッシュテックのトイレクリーニングは、通常料金メニューでは「換気扇」「窓」「床」「戸棚表面」「扉」など、便器以外の部分も一通り軽くですが、含めてお掃除させていただくことになっています。

しかし、これらの箇所は、普段お掃除を頑張られている方ならば、元よりそんなに汚れていません。日常のお掃除が苦手な方でも、やる気となれば、けっこうイイ感じまで戻せるかと思います。しかし、お掃除がお得意でも苦手でも、ちゅる〜んプルプルに光沢ある、清潔な便器に磨き上げることは、ひじょうに難しい...。

そんなふうに、通常料金メニューの内容から、「どなたにでも難しくない作業箇所」を省いて、「お掃除が難しい箇所」ばかりを組み合わせて、セットメニューとして設定してみました。

「お掃除の方法が分からない」「自分で大掃除を頑張ってみたけれど、ちぃともキレイにならなかった。疲れただけだった」とのお声が抜群に多い、浴室クリーニングと換気扇クリーニングは、通常料金メニューの内容をそのままキープしています。お得なセットだからといって、コストが掛かる、技術的に難しい汚れには手を付けない...ってケチは、しないことにしました。

そんなことから、体はヘトヘトに疲れてしまいますし、道具も洗剤も通常メニューとほぼ同じですから高コスト。なので、期間限定・月当たりの受注件数限定のプランとさせて頂きます。

ウォッシュテックのハウスクリーニング福袋、いかがですか。

陶器のタイルに目地の浴室。壁面と、浴槽のまわり、浴槽の立ち上げ部分が陶タイルです。浴槽と壁の間に貼られたタイル。

浴槽から溢れたお湯が、縁回りに常にあるため、タイルに光沢が無いまだら模様が見えます。黄色からベージュ色で、指で触ると凹凸。お風呂掃除用洗剤を付けたスポンジで洗ってみても、ビクともしません。石のように硬い汚れです。上から見ても、斜めから透かして見ても、どこにもツヤが無い！

浴室クリーニング後の、同箇所のタイル。つるーん！なめらかです。汚れが付着していたため、どことなく黄ばんだ印象のタイルでしたが、本来の、やさしいピンク色に戻りました。照明が映り込んで、浴室が一段、明るくなりました。写真下部中央、カメラを構えた社長の姿が鏡のように映っています。

ウォッシュテックのタイル洗浄は、タイルの釉薬（ガラス質のうわぐすり）を劇薬で侵すことなく、表面に凹凸の傷をつけない削り取らない方法を採用しています。新築時から継続的にウォッシュテックにご依頼頂ければ、表面を傷めないので日常のお掃除が大変になっていくこともなく、長く美しさを保つことができます。