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戸建 外構タイル キレイにならない固い黒ずみ汚れを除去
横浜市にて中古戸建ご入居前の全体ハウスクリーニングに併せ、
外構タイルのクリーニングを承りました。

画像中央付近、タイルに黒ずみが目立ちます。
「この家は、親から譲り受けて住むことになったのですが、ちょっとずつ黒いシミが濃くなってくるのを子供のころから見ていて、
自分の家になるとしたら、やおら黒い汚れが気になって。
もちろん、自分でも掃除してみました。検索して調べまくってネット通販で洗剤を取り寄せて頑張ってみたり。でも、全然キレイになりません。
ウォッシュテックさんなら、キレイになりますか?」 と、お客様。
この汚れたタイルの位置は、門扉の付け根あたりです。
門扉の開け閉めで削れた微細な鉄粉がこぼれ落ちる、蝶番に打たれた潤滑油(シリコンオイル)が雨で流れ落ちる、植栽に撒かれた水道水がその場で乾いて溶け込んでいたミネラル成分が固着する、
そのような状況が、何年も繰り返され蓄積した結果。それが、この黒ずみかと思います。
ゆえの、あの手この手でもスカッとキレイになってくれない強固さ、納得です。
しかし、この黒ずみは一体何なのか。理由は?成分は?そのしっぽを掴んだところで、望む結果に至らしめられるかどうかは別問題です。
なんぼ推理や分析をしたところで「だからどうした?それでどうする?」です。クリーニングは結果が全てなのです。
社長・中島が 「うーん、だとすれば、こうじゃないかな?この道具と洗剤でいけそうかな?」 と、目の前にある汚れを徐々に解いてゆくセンスを目の当たりにすると、
世にはびこる 分かったていで賢いふう出してくる感じ がいかに無力であるか、私はできもせんことをエエカッコ言うの絶対やめよう!と思えてきます。
門扉の下に位置するタイルの黒いシミは、社長・中島のクリーニング後、このように。

黒くて固い染み、すっきり無くなり消えました。
次世代が住み継がれる際、内装や設備をリフォームされる方が多いのですが、
戸建の外構の改修工事・リフォームとなると、予算・納期とも大掛かりでびっくりして断念される方、少なくありません。
自分で掃除したけどギブアップ、でも新しく買い替えて作り直すのもギブアップ、でもこのまま暮らすのは気分サゲサゲ。
そんなとき、ウォッシュテックのクリーニング、いかがですか。
お気軽にお問い合わせください。
石 研磨 メンテナンス 専門サイト公開
石材研磨メンテナンスに特化したサイト開設しましたので、併せてご参照ください。
石の研ぎ直しはウォッシュテック!
よろしくお願いいたします。
マンション共用階段タイル 黒ずみカビ汚れクリーニング
横浜市の賃貸マンション、共用部エントランスに至る外階段のクリーニングをさせていただきました。

タイルに黒いカビや苔のような汚れがモヤモヤが目立ちます。
踏み面(足で踏むところ)よりも、蹴上(足を持ち上げてまたぐ垂直面)は特に汚れ厳しく、分厚く蓄積した黒ずみが見られます。
「 高圧洗浄機と洗剤で、自分でも洗ってみたが、印象が改善しませんでした。
その後、清掃業者にポリッシャー洗浄をしてもらったが、思うような成果を得られませんでした。 」
と、物件オーナー様より直接のご依頼です。
当然のこととなりますが、賃貸マンションは収益物件です。
近隣の競合マンションを先制し、たった一つとして選ばれ、借主との契約までに至り、入居者で満室にできれば、利回りが良い資産ということになります。
つまり、資産として優位であるためには、頻回で入れ替わる見込み客から 検討される・選ばれる 立場であると意識し、「現役感」 や 「コンディションの良さ」 といったポジティブな印象をアピールし続けることが求められます。
共用部の面積は大きいです。その大きさでバーンと目に入る汚れは、一目一瞬で確実に 「このマンション、おどろおどろしくて怖いな。イヤな感じだな。やめとこう。」 と判断させる破壊力があります。
エントランスに足を踏み入れた見込み客を瞬時に引かせる「汚れ」を除去し、お部屋の内見・内覧まで繋ぐこと、それが共用部クリーニングの目的と考えます。
賃貸マンション共用階段タイル、クリーニング後の様子。

黒く垂れた汚れがなくなり、ベージュとピンクのタイルが見えるようになりました。
築年数を経て既にタイルは割れているので、そこはしょうがないところですが、適切に手が入れられて誠実と思わせる印象になりましたでしょうか。
分譲マンションであれば、提携している管理会社によってテンプレート的に共用部の定期清掃が行われることが通例ですが、
しかし賃貸マンションは、オーナー様ご自身で予算計上し、業者に発注してゆく必要があります。
自分で決定して実行して、もし、うまくいかなかったら?なんて思いがちなので、とても腰の重いミッションかと存じますが、
共用部の汚れに悩まれるとき、ウォッシュテックがおりますよ、とお伝えさせていただきます。
もちろん相応費用を要する作業ですが、汚れた印象のままゆかれるよりも、思い切って一掃される方が費用対効果は高いと考えています。
大理石 浴室の壁 カビ除去と光沢復元
東京都のマンションにて、石の浴室クリーニングをさせていただきました。
壁のタイルは、大理石です。
くすんでツヤが失われています。カビの黒ずみも目立ちます。浴室としてお使いですから、当然です。

ウォッシュテックは20年以上、石の浴室クリーニングをさせていただいておりますが、
長らく 「ここにずっと住むうえで、気持ちよく使い続けたいから」 と仰るお客様がほとんどだったのです。
ところが2025年現在、「リセール 売却 内見 対策としてのクリーニング」というお問い合わせが増えているように思います。
そして今回の浴室クリーニングの目的も、「 リセールバリューの向上」 とのことでした。
都心のマンションでは、新築時の標準仕様として、浴室が石であることが少なくありません。
しかし、専門性が高い石材メンテナンスが定期的に実施されている物件は、割合としてきわめて少ないと言えます。
そのため築10年超のマンションに備わる石の浴室のほぼほぼは、ノーメンテナンスゆえのシビアコンディションという状況にあり、
つまり、画像のような、汚い見た目・不潔な印象 に至っていることが多いかと思います。
確かに、現状のままリセール市場に突撃するとしたら、
「キモチワル!状態が悪く、リフォーム必須。工事費用を見越すわけだから、相応ディスカウントしてちょうだい」という展開に?
一方、ウォッシュテックの浴室クリーニングを施し、
この画像のような美観で仕上げておくならば、

・新築時の練りに練られたコンセプト、デザイン、ステイタスを、そのまま享受できる。
・現在の日本では採用されない上質な建材を得られる。
・大掛かりなリフォーム工事の費用を圧縮できる。
・すぐに住み始められる。すぐに貸せる。運用開始できる。
と、一般的なコンディションでは訴求出来ない 強み を得られるのではないでしょうか。
もちろん、今までのもの全面的に交換したい買主さんもおられると思うのですが、どなたもがそのような潤沢な資金や時間があるわけではありません。
改修工事の費用や、稼働しない期間は、不動産の利回りを下げるのでなるべく避けられたい方がほとんどではないでしょうか。
お客様によりますと、自分好みにリノベーションすると個性が強すぎて売れにくい傾向もあり、手を加えず新築時そのままの仕様が優位、だが状態が悪いとバリューは下がる、ゆえのクリーニング一択、
浴室クリーニングしても売れるまで住むわけだから、気持ちよくて清潔なお風呂になって、損なことが一つもない!とのことでした。
お役に立てて幸いです!
そもそもの石の浴室は、とても美しいデザインなので、清潔で健康なコンディションでさえあれば、このまま入手したい...と、どなたも魅了されると思うんですよね。
美しい石は、実際目の前にドーンと現れると圧倒的な迫力で人の気持ちを高揚させると思います。そのエモーショナルが石最大の機能であり武器であるから、新築時に採用されたということです。
汚ければ、いろいろネガティブに考え始めてしまいます。もったいないことです。