最新情報
大理石 玄関タイルの汚れ黒ずみを除去し、本来の質感へ
マンションの玄関大理石を研磨させていただきました。
新築から30年間メンテナンスされていません。
歩行による細かな傷と靴底から運び込まれた汚れが、30年分蓄積しています。

研磨後の大理石タイル。
撮影の向きがややこしくてスミマセン。
目印としては、ドア前付近の下半分が濃いグレーになったタイルと、その隣の 「~」 が斜めに黒く入ったタイルです。
その2枚を起点に、周囲のタイルがどのように変わったか1枚ずつチェックされてみてください。

ここまではクラック(ひび割れ)模様で、その周辺の黒いのは、汚れだったのか...!
ここマーブル模様なんだけど、ここは単なる汚れと傷だった...色柄ではなかったのか...!
と、タイルの1枚1枚、答え合わせができるかと存じます。
そして、今まで全く映り込んでいなかったシーリングライト(天井の照明)が画像に出現!電球の形まで、クッキリです。
表面が凸凹に荒れてささくれていた研磨以前は、照明の光は弱くボンヤリ吸い込まれていました。同じワット数なのに暗く感じるとは、もったいないことです。
実は、石材研磨・光沢復元を扱う業者でも、30年ノーメンテナンスの大理石はギブアップすることが常です。築10年以下の大理石と比べて結果を出しにくいからです。
ましてや一般的なハウスクリーニング業者100人に、「この大理石をキレイにして欲しい」 と問い合わせたとして、たった1人も成立しません。
どんな研磨機を、どんなふうに使っていけば、お客様から満足される仕上がりになるのか、見当が付かない。完成までの全容を具体的にイメージできないので、見積もりすらできない。もう、べらぼうに高く言って断ってもらおう。でももし見積が通ったとしたら。クレームになる可能性大。そうなったら撤収だ。そのような流れで、遣り取りの立ち消えが続き、望みに辿り着くまでに疲れ果てることになるでしょう。
ウォッシュテックであれば、初動のお問い合わせからお引き受け前提でお話進めさせていただきます。経験と実績に裏付けられたスムーズさです。
大理石の研磨は、難しい石種(大理石の種類によって硬さやリスクが異なる)も含めて、(偶然ではなく確実な形で)数多く結果を出してますよという 「経験と実績」 が、仕上がりに直結するメニューです。
できるっぽい感じを出していながらこっちの様子を伺ってのらりくらり保身する業者よりも、難工事は目に見えているけどやってみましょとサクっと引き受けてくれる業者の方が、頼りになると思うんですよね。
私は、頼りになる人でありたいです。
当ブログに辿り着かれたということは、大理石の汚れや歩行傷でお悩みかと存じます。
うちは築年数がだいぶん経っているからムリかしら...と二の足を踏まれている方もいらっしゃると思います。
ブログで会ったが100年目。どうぞこの機会を逃さず。ウォッシュテックに画像を添えてお問い合わせください。
石材研磨業者の選定には、どなたもお時間も労力も、なるべく割かれたくないことと存じます。最速でベストの見通しを付けさせていただきます。
キッチン シンクの白い汚れ・黒ずみ汚れを除去 清潔に
キッチンのステンレス製シンクをクリーニング。

サビなのかカビなのか茶渋なのか不明な黒ずみ茶ばみ汚れに、白いカサカサした汚れ。本来のシンクの質感が、汚れに隠されている状態。
くもり、くすみ、ベトベト、ヌルヌル。不衛生さを感じます。
キッチンクリーニング後のシンク。

表面に、こびり付きや汚れが何も無い、ニュートラルな質感のシンクに回復しました。
触るとスルスル滑らか。ヌルっとスリップする感触も無く、カサツキによる突っかかりもなく、すべっと均一な指ざわりです。
お客様、「キッチンクリーニング以前は、白い水垢だの茶渋だの、縦縞の垂れ跡や排水口に向かう色むらだの、本当にうるさかったんです。それら汚れ全て一掃されてみて初めて、シンクの形って、こんなに美しかったのね...と感じれるようになりました。」とのご感想。
なるほど、仰る通りと思わせていただきました。
水まわりは、ご生活をされているなら毎日見て触れるところです。毎日ちょっとずつ難しい汚れや追い付かない汚れが積もってゆきます。
掃除してるし問題なし、汚れが付いていても、見えない、気にならない、そういうもんだ、とされる方が大半です。
でも、視覚情報として目には入っているわけで、脳で「無いもの」として処理しようとすると、負荷が掛かると思うんですよね。
色々ついている汚れのノイズを気にしないようにする、当たり前だし仕方ないしと思い直すって、無意識にするにしても、とても疲労しそうです。
ウォッシュテックのキッチンクリーニング、作業は4~6時間と見て頂いています。その短時間で、数年以上かけて経過した汚れが無くなった状態まで持ってゆきます。
そのようなことでビフォアアフターの比較が短時間であり、その差が一目瞭然ですから、汚れをいったん無くしてみた瞬間、「本当は、こうだったのね!」と、はっきり本来の美意識を取り戻される方、けっこう多いように思います。
なんというか、初めて老眼鏡をかけた方の反応に似ています。えっ、えっ、こんなだったのぉ!?って身もだえされる感じです。
本来の姿を取り戻して、ありのままにものを見れるようになる。たしかにお金や時間は必要ですが、実際にご体験された方だけが得られる、回復型ハウスクリーニングの醍醐味ではないでしょうか。
老眼鏡世代の方のために、同じ画像を切り取ってズームで!

白い水垢、黒い汚れに茶色い汚れ、シマシマの垂れ跡に、排水溝に向けてのマダラ模様です。
クリーニング後のシンク。

ステンレスの質感そのまま美しく。何より清潔になりました。
春、気温が20度以上で安定するようになってまいりました。
バクテリアやカビも、元気いっぱいになる時期。食中毒のリスクが高まります。
こちらのブログをご覧の方々、シンクにポロっとこぼれ落ちたイチゴやレタスを、ササっと濯ぎ直すだけで食べられますでしょうか?
執拗に洗い直さないとムリ!もしくは、落ちたらアウト、もう捨てる!とお答えの方がおられましたら。ウォッシュテックにお声掛けください。
衛生的で美しいシンクに整えに伺います。
ユニット浴室 壁面の白い汚れを除去し、本来の黒色に回復
前回のブログで、白色に近い淡いグレーの陶製タイルが、「黒ずむ。しかもその汚れは掃除で落ちてくれない 」 という現象について書きました。
水垢というやつは厄介で、白い浴室を黒く汚すだけでなく、黒い浴室を白く汚すということもあります。
黒系のユニット浴室は、メーカー問わず常にラインナップされています。
黒色メインのデザインを選ばれる方が一定数おられて、長年売れ続けている、ということかなと思います。
しかし、多くの方が、築3年目あたりから 「黒が、くすんでいる...!」 とお悩みになるんじゃないかなと思います。
特に、ウォッシュテックがお伺いする 横浜を中心とする首都圏エリア = 関東ローム層エリア = 水道水に含まれるミネラルが多いエリア では。

黒い壁面に、縦方向に垂れたような点々もよう。「ウロコ汚れ」と呼ばれる状態です。
この白い汚れは、ウォッシュテックのブログで度々お伝えしております通り、水道水のH2Oが干上がり、溶け込んでいたカルシウムやシリカだけが取り残され、凹凸になって徐々に蓄積した 「水垢」 です。
カルシウムで思いつくものとしたら、卵の殻とか貝殻でしょうか。その白いカサカサが、膜のように張り付いているイメージです。
シリカは、カルシウムよりずっと細かな粒子なので、ほんのり薄ーくこびり付きます。シリカはガラスの原材料なので、とても硬い。ガラス製のビーカーやフラスコの材料なわけですから、化学変化しにくいです。薄くたって、メチャ硬い。
そういうわけで、水垢は、とても手ごわい汚れです。
お風呂掃除用洗剤でもカビキラーでも、とろけません。スポンジたわしやメラミンスポンジよりも硬いです。ゆえの、力いっぱいゴシゴシすると、むしろ壁パネルの方が削れて傷になるので避けてください。
クエン酸で水垢除去できるという情報も多いかと思うのですが、クエン酸は金属を腐食(錆び)させるリスクを持つ酸ですので、金属が混在するバスルームではお使いにならないのが得策です。ステンレスメッキを突き破りますと、回復不能です。
それらふまえまして、やんわりやんわりとカッチカチの水垢をほどいてゆきまして、浴室クリーニング完了後の水垢除去された黒い壁。

クリーニング以前は、白くモヤモヤして見えなかったのですが、実は黒色に灰色のマーブル模様というデザインの壁面パネルだったのでした。
白い浴槽がクリアに映り込み、照明の明るさを真っすぐに跳ね返しています。
ステンレスの質感もキラッと輝いて、本来の美しさを回復。材質それぞれ、質感のコントラストが鮮明になり、高級感が取り戻されています。
汚れがある状態では、シャワーバーが単に壁にぶっ刺さっていると見えていましたが、クリーニング後は、シャワーバーと壁面が合わせ鏡のようになり、どこまでがどうなっているの?という一体感です。
黒色メインのユニット浴室は、鏡のように周囲のものを映し合い、相乗効果的に浴室全体を明るくする特徴があります。
黒なのに、とても明るく感じる。
この美しさは、白・ベージュ・グレー・ブラウン系のユニットバスでは表現できません。
しかし、白っぽい汚れが覆ってしまえば、黒色にだけ与えられた「迫力ある美しさ」は消し飛びます。
黒塗りの自動車は、傷ひとつ、汚れ一点でも、とても目立ちます。それゆえ、舐めるように汚れを拭き取り、柔らかい羽ハタキでホコリを払わねばなりません。しかし、他では達成しないラグジュアリーなステイタスを演出できます。
黄砂まみれ、泥んここびりつき、という状態であれば、いかな高級車であっても価値半減。もったいないことです。
黒い浴室が白く汚れて、黒塗りベンツでラリーにチャレンジしたみたいな風情になっていたら、黒が暗く沈んだように思えたら、ウォッシュテックにご相談ください。
せっかくの黒さ、最大限にエンジョイしていただきたいのです。
バスルーム 床タイルの掃除では落ちない黒ずみ汚れを除去
高級仕様、デザイン性が高い浴室のクリーニング。
床のタイルが、まだら模様に黒く汚れて、不潔な印象です。

清潔なタイルの姿、今は見る影もない...なぜ、こんなに汚れてしまうのか?お悩みの方、多いと思います。
実は、浴室の床って、とても過酷な環境にあるのです。
浴室の床タイル、土足歩行で風雨に晒される外構(玄関ドアを出たところや外階段)以上に厳しいところで頑張ってます。
生活中で使う水道水には、カルシウム、シリカなどのミネラルが溶け込んでいます。
プラス、洗剤(シャンプーやボディソープ)+人間にくっついていた油分(油脂や化粧品・整髪料)。
そういう色んな物質が溶け込んだ液体が、毎日(毎晩?)数百リットル単位でザバザバかかって、流れてゆく。そして乾く。で、また翌日も翌々日も繰り返す。
なので、汚れが付くスピードが速く、付く分量もすごく多いです。
しかし、人は掃除をするために生きているのではありません。いつだって掃除のための時間は無いし、体力的にツライもの。
しだいに汚れが付く勢いの方が強くなり、追い付かなくなって残る、そこに新たな汚れが付いて留まる、そこで掃除するけど残る、積もる、溜まる...と繰り返し、数年経過すると、汚れが肉眼で見えてレベルになります。
長期に亘りさまざまな物質が絡み合ってカチカチに積みあがっている汚れなので、「黒カビ?それとも石けんカス?」と単純な1つに特定できる汚れではなくなっています。
ゆえの、さまざまな掃除をトライしてもビクともしない、スッキリしない、ホワイ?ギブアップ!ということになるのかなと思います。
浴室クリーニング後の床タイル。

全体を覆っていた固い黒ずみ汚れが除去され、均一な質感、淡いグレー色に回復。
浴室は、身体をきれいに戻して、リラックスして、1日の疲れを切り替えるところ。
キレイになるところは、清潔でありたいもの。そして、せっかく美しいデザインなのですから、ほわっと眺めながら温まりたいもの。
浴室の床は、濡れて歩いても滑らないよう、微細なザラザラが施されている 「ノンスリップタイル」 が多いです。
このザラザラがまた。どうすりゃいいの?スポンジがすり下ろされるし、ブラシも当たってるのか分からないし。と、掃除する気力を奪ってゆきがちです。
汚れが追いかけてくる、そのスピード、その質量に飲み込まれて、「キタナイ。もうヤダ」ってなってきたら、ウォッシュテックにお早目にお声掛けください。
汚さを我慢しながら過ごされるより、お掃除で何とかしなければとあれやこれや調べたり買ったりされるより、サクっとウォッシュテックで手を打って清潔で健康的なバスタイムに早々移行される方が、おそらくコスパ宜しいかと思うのです。