キッチン ステンレス調理天板 白く固い水垢だけを除去する方法

横浜市にて、中古マンションご売却に向けての全体ハウスクリーニングを承りました。

キッチンの調理天板はステンレス製です。

しかし長年にわたるご生活を経て、天板は白いマダラ模様の水垢で曇り、汚れています。

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水切りラックの定位置で、食器から流れ落ちた水分をその都度拭き取れなかったことが原因のようです。

こぼれた水道水が乾き、水道水に溶け込んでいるカルシウムやシリカが留まり、ステンレスにピターっと張り付き、日々繰り返されてやがて一目で「白い汚れだ」と認識できる量まで蓄積した...という経緯です。

マンションを売るにあたっては、そのような水垢が出来るメカニズムなど関係なく、 「わ、汚い。不衛生。」 という失点です。

中古マンション、専有部丸ごとスケルトンリフォームされる方、さほどおられません。

キッチンや浴室や内装を総とっかえのリフォームは、べらぼう高いし大変です。

よほどの資金・構想・情熱がある買主さんを除き、キッチンは現状引渡しでお使いになるかと思います。

ですから、その今後もバリバリ使いたいキッチンの第一印象が 汚い・不衛生 は、ひじょうに不利といえます。

ウォッシュテックで水垢を除去したステンレス調理天板です。

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データであれば 「消しゴムマジックで消してやるのさ☆」 アプリで一瞬かもしれませんが、

こちとら中古でも数千万円の資産を遣り取りする前段のクリーニングですから、どこまでも現実、どこまでも真剣、「本当に」きれいにしなければなりません。

印象、変わりましたでしょうか!

スマホを構える社長・中島の姿、水切りラックの網の本数までクッキリ見えるようになりました。

クリーニング前と同じ位置から撮影しています。ぜひ比べてご覧ください。

細かな凹凸があるステンレス調理天板は、凹みに水垢が食い込んでお掃除をされても汚れが取れにくいです。

ザラザラ質感を構わずガッシガッシ力強く磨くと、凸部だけに強烈な物理力が加わり、「そこだけ見た目がなんか変。」と一目瞭然です。

ガッシガッシ磨きは、修復不可能なダメージに繋がることもございます。避けられてください。

白い水垢だけツルっと無くなればいいのに...しかし打つ手なし...と、お困りの方、多いです。

水垢の汚れを消したくなったら、清潔な印象に変えたかったら、ウォッシュテックにご用命ください。

掃除がお得意の方であっても、ハウスクリーニング業者であっても、ここまでの水垢をナシにできるかどうかは、「運が良ければ?一か八か?」レベルの確率です。

ウォッシュテックにご依頼いただくならば、もしうまくいったらラッキーだね、うまくいかなかったねテヘペロ、のようなリスクはありません。

このキッチンか、

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このキッチン、

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どちらのキッチン作った料理を食べたいか?美味しそうか?作ってて楽しいか?

どこのどなたに訊いてみても、答えは同じと思います。

ということは、クリーニングされる方がよいに決まっていると思います。

日時:2024年1月23日 PM 01:05
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