横浜市のマンションより、トイレクリーニングをご依頼いただきました。
手洗いボウルがタンク上ではなく横、壁際にあるタイプです。
トイレ室内に設置された手洗いボウルは、スペースの都合上ミニサイズ。水栓も小さく短く固定です。
水で指先をちょちょっと濡らして、ペッペッと指で弾いて、オシマイ!のような動作を想定されているのかなーと思います。
そんなわけで、汚れや水が飛び散って汚れやすいながら、チマチマとしてて掃除が面倒なのですよね。
気付けば、ステンレス水栓は白や灰色のマダラに。
陶器のボウルはカサカサ。黒ずみや黄ばみがシミのように取れません。
これ、お客様の目線になってみたら、手洗いをためらうレベルの不潔感なんじゃない?
そして、ウォッシュテックにトイレクリーニングをご依頼下さることに。
クリーニング後の手洗い水栓ボウル。
水栓金具はメタリックにキラッと輝き、陶器はツルッ滑らかなガラス質に戻りました。
黄ばみ、黒ずみ、染み、ムラ、くすみ...固着した汚れを的確に除去できれば、このように健全なコンディションに回復できます。
汚れにくるまれて本来の質感が失われると、ものすごく不衛生に感じる。手洗いした方が手が汚れるような気すらする。
であればこそ 「衛生陶器」 はキラッツヤッをキープしたいものです。
コロナ禍を経て、感染症対策としてトイレ後の手洗いを丁寧にされる方も多くなったかと思います。
掃除をしてもすっきりしない、こびりついてどうにも変わらない汚れをクリーニングで一掃されて、衛生的なトイレでお健やかにお過ごしください。