横浜市青葉区の中古戸建にて、浴室クリーニングを承りました。
御影石がふんだんに使われ、とてもゴージャスなバスルーム!
しかし、浴槽の縁の石材が汚れ、真っ白に濁っています。
カサカサと白く水垢が、膜状に覆っています。
固い汚れです。洗剤をスプレーしてスポンジで擦ってみても、全く変化ありません。
画像をズームすると、長期にわたり蓄積した汚れなんだなーとお分かりいただけるでしょうか。
中古物件ですので、売却前に不動産仲介業者経由でハウスクリーニングが入っています。しかし、汚れは残っています。
設備として不具合や故障は無く、十分に使える。
だが、汚い。不潔そう。使いまくって傷んでる感じ。
ここで頭によぎるのは 「 リフォームする?」 ではないでしょうか。
しかし、石の浴室をユニットバスにリフォームするとなると、それはそれは大変なんです。
浴室全体に張られている石材を全て、ドリルで砕いて除いて棄てねばなりません。
御影石はとても固くて重い石ですので、壊して捨てるところまでだけでも費用は相当のもの。プラス新しいユニットバスを入れる費用です。
住宅で浴室をリフォームするというのは、歯で言えば親知らずを抜くようなもの。うるさい。ゆれる。ストレス。さらに石の浴室なら、斜めに生えてる親知らずを抜くようなもの。大掛かりな手術です。
さらに。築15~25年の住宅に使われているのは、好景気時代に世界中から強気で買い付けた石材です。今これから、同じクオリティの石は入手困難といえます。
そんな高価で希少な石であっても、砕いて棄てればガラ・産業廃棄物・建設廃材の扱いです。二束三文でリサイクルです。
ともすると汚れが原因でリフォームされがちな石の浴室ですが、実際にするとなると、いろいろ体力がいることと思うんです。
その点、クリーニングは1日です。しかもリフォーム工事費用と比べるまでも無い安価。砕いて棄てて新しく作り変えるとは比べ物にならないイージーモードです。
もちろん 「 もし、クリーニングで石本来の清潔さや美しさが戻せるなら 」 という前提でのお話ですけども。
ウォッシュテックの御影石の浴室クリーニングの仕上がりは、この画像の通りです。
御影石本来の光沢と清潔感が回復。
窓や照明が鮮明に映り込んで明るさを真っすぐ跳ね返すようになり、浴室が明るい印象です。
黒・茶・赤・白の色柄が美しく、指で触ると瑞々しさと滑らかさを感じます。
もちろん、人工的な塗装など上塗りしていません。まあもし、汚れが残ったまま塗っても、このような画像にはなりませんけども。
同じくちょっと寄ってみます。ビフォア画像と比較してご覧ください。
今、ちょっと年季の入った豪邸が手放され、中古住宅の市場に出てきています。
スケルトンリフォームとか大型改修とか色々やり方はあると思うんですけど、
もう手に入らない良質なものが壊れてなくて在る場合 「汚れてるから全部ぶっこわして捨てる 」 というのは、ご自身にも地球環境にもたいへん厳しいことと思います。
クリーニングをして、設備として使えなくなるその日まで、気持ちよく大事にする。
そういう新しいやり方、「 石の浴室をきれいにできる 」 ウォッシュテックなら可能です。SDGs!
浴室の大きさ・デザインが分かる画像と汚れの画像を添えて、お気軽にお声掛けください。
もちろん、ご入居前の中古物件を全体クリーニングさせて頂くことも可能です。難しい石の浴室もワンストップで承ります。