浴室クリーニング 扉を外して下辺の裏の汚れを洗う

今回は、ウォッシュテックの浴室クリーニングで、べつだん画像やブログで紹介していないけれど、実は行っていること。

「ドアを外して洗う」です。

unitbath_door-ura-yogore-kabi0.jpg

なぜドアを外すのか。

理由は、外した方が早く清潔にできるからです。

隙間からスプレーして洗剤を回り込ませたり、細いブラシを差し込んでほじくったりするよりも、ガバっと開放して露出させてから洗う方が的確ですよね。

何度か 「壁面設置の浴室鏡を外して洗う」 について、ブログにも書かせていただいたことございます。

鏡と壁・金具の隙間ついても、長期にわたって固着し蓄積した汚れがあります。

鏡を取り外し、汚れを露出させて洗うのが合理的です。

それと同じ理由です。

なおこの画像は、あっ・・・ドアも撮っとく・・・?と思いついたのがだいぶん作業が進んでからで。既にホコリとカビが粘土状になった汚れや髪の毛などの大きなゴミは除いてあります。

クリーニング後の浴室扉の下辺、裏側。

黒いカビを殺して、細い隙間に入り込んだ細かい汚れを除いて、元に戻します!

unitbath_door-ura-yogore-kabi1.jpg

ご自身で、ドアを外して隠れていた底面を見ながら真剣にお掃除される方はまれですよね。

背丈よりも高い、ガラスっぽいのがはまった金属枠を、両手で抱えて横にして、角度を変えながら洗って、シャワーを当ててすすいで、また持ち上げて回転させて嵌め直す。

動作や姿勢が安定していないと、壁にぶつけて傷を作ったり、角が当たってスパッと皮膚を切ったりするかもしれない。

(うーん、やっちまいそうだな...)

がんばって外してひっくり返して汚れた裏側を見れたところで、その汚れを自分でキレイに取り除けるものだろうか?

(自信、ないなー...)

と、想像される方が大半と思うのです。

ゆえの、今まで直視したことが無い 「新築以来、はじめまして!」 レベルの汚れがあるものです。

ウォッシュテックでは、このようなドアのクリーニングも標準料金に含みます。

ただし、外して持ち上げられない仕様、あるいは金属や塗装が経年劣化しており外すことで損傷や不具合が生じる可能性がある場合は、外さずに隙間から可能な限りで対応します。

「扉は外して洗う」割合が圧倒的に多いのですが、状況により当日判断であり、「絶対に外して洗って欲しい」と強くご希望であってもご確約はできず、すみません。

こういう作業を 「 やらなくても別に 」 派の清掃業者と依頼者の方も多いと思うんです。

見えないところだし、やったかやってないか、わかんないし。

でも気持ち悪いですよね。それは。

もし 「どうせ頼むのなら、こういったとこまでもふつうにやってる人がいいな 」 派であれば、ウォッシュテックにお声掛けください。

日時:2023年7月 5日 PM 12:25
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