ウォッシュテックのブログでは、「写真・画像から、適切なハウスクリーニング業者を選んでください」と申し上げております。
1)なるべく数多くの
2)なるべく実際の自宅の仕様(デザイン)に近い
3)なるべく目の前に実際に付いている汚れに近い
クリーニング前後の画像から「汚れが実際どうなったか」をチェック、お問い合わせに移られてください。と、お伝えしています。
...そう言われても、だいたいの雰囲気しか掴めない。より確実に 「技術が高いところで安定している」 クリーニング業者を引き当てたい!と思われる方、多いんじゃないでしょうか。
今回、浴室クリーニングの画像から 「技術が高い業者を残し、低い業者を徹底的に外す」 ババを引かない具体的なポイントをご覧いただきます。
さっそく、こちら!
浴槽の立ち上がり部分の画像です。
浴室クリーニング前。
エプロンカバー、浴槽の縁、いづれも表面が黒ずみ、濁ったような膜がへばりついています。
クリーニング後。
社長・中島のグーが、鮮明に映り込むようになりました!なめらかなプラスチック本来の質感が回復、清潔に。
このように仕上がるという確証があって、ビフォア画像からグーを当てているというところも見どころかと思いますが、
...このビフォアアフター画像で、ぜひチェックしていただきたい箇所は...、
エプロンカバーと浴槽の縁の間にできた「溝」です。
この部分は、必ず水分が溜まります。乾かない。そして凹んでいる。洗い場に近い位置なので、汚れや石鹸も飛んでつきやすいです。
つまり、浴室内で発生しやすい 「カビ・水垢・石鹸カス」 といった汚れが溝に長期に亘って結集!いろんな種類の汚れ、集合!浴槽では難易度高いポイントといえます。
ここは、汚れが積もって積もって、石のように硬くなっていることが常です。
鋭いプラベラや金属製の道具だけで攻めると、傷が。過激な薬剤で攻めると、変色や変質が。なので、そうではないアプローチが解決のキモです。
ジェントルかつスピーディかつ多方向から...といったアプローチでなければ、この汚れがほどくことはできず、「技術の差」が表れるといえます。
この汚れについて 「画像を全く提供しない」 「画像は数枚のみ」 「画像は掲載しているが、汚れがちょっと残ってる?/傷ついてる?/白っぽくなってる?」 といったハウスクリーニング業者を除外するだけで、おそらく対応エリア内で1件あるか無いかに絞れると思います。
ウォッシュテックは、もちろん、この汚れへのアプローチは確立しています。
誰もやらないであろうレベルの接写を最後に。
なお、画像右端のチョコッと黒いのは、ご生活中、シャワーヘッドもしくは洗面器をぶつけた痕跡と思われる凹みです。残念ながらクリーニングでは直りません。
私は、ハウスクリーニングは、結果が全てだと考えています。
ハウスクリーニングは、資格がなくても今日からすぐに開業できる仕事です。
ゆえにみんな、自分はちゃんとした業者であるとアピールします。
しかし、何を語ろうと「きれいにしたい汚れがきれいにならない」のなら、安心材料を幾つ揃えたとて、「またのご依頼」は無く、事業は続きません。
ウォッシュテックは只今、住宅レストレーション専門法人として19期目。
日本屈指の経営母体であっても、個人事業主であっても、結果を出せなければサバイブできない業界であること、身に染みています。