カビ除去 漂白剤では落とせなかったカビもキレイにできるようになりました

石の浴室のカビ除去。

バスルーム床のタイルは、ライムストーンです。

仕様書では大理石と記載されていることも多いのですが、ライムストーンは堆積岩。厳密に言えば種類が異なります。大理石は結晶質石灰岩なので磨けば光りますが、ライムストーンはいくらどう磨いても光りません。

つまり、ライムストーンは、大理石と比べてデコボコでスカスカした組成といえます。ゆえに、カビや汚れが入り込みやすく、取れにくい。

ライムストーンは、マットな質感が素朴かつ温かみがあることから、デザイナーズマンションや高級仕様のマンションで少なからず採用されています。でも、カビやすいんです。汚れに困ってらっしゃる方、多いかと思います。

今回は「石の浴室の床タイルの黒いムラがどうしても取れない...」とのことで、ウォッシュテックにお問い合わせいただきました。

stone_bathroom-KABI00.jpg

ウォッシュテックでは、今夏よりカビ除去の新システムを導入しています。

優れている(他のカビ除去システムには無い)ポイントは、下記のとおりです。

●漂白剤では対応できないカビも除去できます。

●工期が短い。今までは1日~数か月を要していたカビ除去が、数時間で可能に。閉鎖する時間が短く、ご生活中にカビ除去をされたい場合も、ご負担とても少ないです。

●今までのカビ取り剤と比べて、きわめて安全性が高い薬剤です。

●今までのカビ取り剤と比べて、部材や建材、内装材へのダメージがきわめて少ないです。

●空間内に浮遊するカビ胞子も死滅させることができる。住空間全体に施工すれば、MVOC(微生物由来の揮発性有機化合物)によるシックハウス症候群を低減できます。

他社のカビ除去システムと比較されてみると「...ぇえっ!?本気か」と二度見される内容かと思いますが、ウソん気ナシの本気です。

美観を損なうことを気にされる方も多いのですが、カビの一番の問題は「不衛生であること」です。健康体ならカビがあってもへいちゃらかもしれません。しかし、お年寄りやお子様、病気を持たれている方にとっては確実に深刻な健康被害に繋がります。心配です。

カビ除去後の石のバスルーム

stone_bathroom-KABI01-jokyo.jpg

スッキリ!黒カビのまだら模様が無くなりました。

カビに隠されていたライムストーン独特のゆらぐような模様が目視できるようになりました。清潔かつ美しい印象が蘇ります。

実はウォッシュテック、今まで、タイルの目地の黒カビの色素は薄く残る旨をご了承いただいてカビ除去をさせていただいていました。しかし、このカビ除去方法を採用したことにより、目地のカビも一緒にきれいにできるようになりました。

こちらの画像では、壁面の目地の変化が、特に分かりやすいかと思います。

住宅(レジデンシャル)専業のハウスクリーニング業者としてはウォッシュテックが日本初となります。

ご自宅に、世界最新のハイテクノロジーをお届けできれば幸いです。

なのですが...まことに恐れながら、只今お知らせ制作中です。料金等の詳細はお問い合わせください。

日時:2019年11月 1日 PM 04:42
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