ウォッシュテックの業務を月ごとにご紹介

浴槽のフチ カリカリ水垢汚れをクリーニング ツルツル清潔に

ユニット浴室のクリーニング。

今回は、浴槽の縁(へり)...湯船の入る時にまたぐ、フチのお話です。

毎日お風呂に入るならば、浴槽のフチは必ず濡れます。お湯が直接飛び散るのもあると思いますが、お風呂のフタをした時にも濡れます。そして流れ落ちるまでに時間がかかる形状。

その場で水分が乾き、水道水に溶け込んだミネラルが残る。乾き、残る。その繰り返しでこのようにカサカサと水垢になって見えてきます。

unitbath_housecleaningsitemotorenaiyogore_restrationgo_0.jpg

ホテルではチェックアウト後の清掃で浴槽のフチを拭きます。なので水垢は育たず、目につきにくい。

しかし、住宅で「浴槽の縁を毎回ぜったい拭いてます」と仰る方はまれです。したがって水垢が蓄積されやすく、浴槽で最も「カサカサくすみ汚れ」が目立つ箇所といえます。

実はこの浴室、お客様によりますと「ハウスクリーニングして間もない」とのことでした。

中古物件をご購入されるにあたり、不動産仲介業者さん経由のハウスクリーニングを頼まれたのです。でも、汚れている。残っている。気になる。とのことで、あらためてウォッシュテックにご依頼くださいました。

仰る通り、人工大理石の浴槽に固着した「水垢だけ」をツルンと除去することは、一般的なハウスクリーニング業者では対応できません。

水垢汚れが気になる方は、「この汚れは、こんなふうにキレイになりますよ」と具体例を出している業者を選ばねばならないと思います。

今は高解像度の画像を無制限にアップできる良い時代です。どうぞたくさんご覧になってください。

ご覧になるうちに「この業者は写真が多いけど、汚れが残っているのも多い」「いいように見えるアングルからしか撮っていない」「判断するには例が少なすぎる」などと目が肥えてくるはずです。

業者は結果が全て。結果高く求めるならば、みっちりと選ばれたうえでアクセスされることが早道&スムーズです。

浴室クリーニング後の浴槽のフチ。

unitbath_housecleaningsitemotorenaiyogore_restrationgo_1.jpg

傷、ナシ!固いスポンジたわしなどでゴシゴシ擦って削っていなくて良かった!

既に傷が付いていると、水垢を除去した後の滑らかな面との違和感が際立って、お客様がガッカリされるのです。現状自分の方法論で対応できない汚れに直面したときは、深追いせずにギブアップする方が宜しいです。

浴室の窓の面格子の形はもちろん、ガラスに入った針金の模様、雲と青空の色までクッキリ鮮やかに映り込むようになりました。

指で触ると、以前のカリカリした若干の凹凸は全くなくなり、プルッキュッとニュートラルな樹脂の感触。

「わ...若返った~~!!」とお客様。

まっすぐに光を跳ね返して、明るく。くすみ・カサつきが無く、本来の質感に。たしかに「若い肌になる」って、そんな感じですね!

いよいよ年末大掃除シーズン到来。バスルームの水垢・くすみ・カリカリ汚れの攻略法をお調べ中の方、この機会にお声掛けください。

2019年11月11日
外階段 外構タイルの洗浄 黒ずみ汚れのクリーニング

今回は、ハウスクリーニング業者ではあまりやっていない外階段クリーニングについて。

浴室クリーニングに特化したウォッシュテック。ユニットバスのみならず、高級仕様のマンションでデフォルトで採用されているハイデザインな石のバスルームにも対応しています。

玄関や外階段など住まいの外構に付く汚れは、浴室と共通点があります。スケール呼ばれる「水垢」です。

ヌルヌル汚れやベトベト汚れはお掃除で何とかできた。しかし白くモヤモヤとした模様のように残ってしまう、それが水垢。石のように固い、しかしフィルム状に覆っているものなので、デッキブラシで擦っても洗剤でアワアワにして洗っても、ほとんど変わらない。存在に気付くと急に目立って見えてくる、やっかいなアイツ。

水垢の原因は、水道水に溶け込んでいるカルシウム・マグネシウム・シリカなどのミネラルです。ミネラル成分が干上がり、固まって積もって、目に見える形に育ったものが水垢です。水を(汚れを流す目的で)掛けて乾かして、掛けて乾かして、を繰り返すうちにできてきます。

あらゆる材質に固着した水垢をコントロールできるクリーニングテクニックを身に付けているならば、浴室も外回り(外構・外階段・玄関)タイルも対応できるということ。社長・中島、これデキる。とても珍しいヒト。身内びいきみたいで照れくさいのでカタコトでゴマカス。

こちらは、戸建物件。玄関までのアプローチとなる外階段。陶製タイルとモルタル目地です。

sotokaidan-kurozumi-yogore0.jpg

・植栽の陰になっている上段塀側、カビやコケの黒ずみが特に強いです。

・目地が全体に黒い。

・タイル表面は、ノンスリップのために施された凹凸に汚れが入り込んでいます。小雨で撮影したので見えませんが、完全に乾くと全体に白っぽくパサパサと粉のような膜のような何かが貼り付いたような質感です。

・経年によりヒビができています。そのヒビに入り込んで黒くにじんだ汚れが、更に「使用感」「築年数が経過している感」を強調しています。

クリーニング後の外階段タイル。

sotokaidan-kurozumi-yogore01-cleaning.jpg

すっきり、明るくなりました。

クリーニング前は、目地の周りが緑がかった黒で全体は赤茶色っぽかった...しかし本来は、グレーの目地でベージュに灰色のツブツブ模様が入った陶製タイルだったんだな...と分かります。

ズームで。汚れが特に厳しい上段、割れた箇所の接写です。

sotokaidan-kurozumi-yogore01-cleaning-zoom.jpg

小雨降りやまず、気温も低めで完全乾燥での撮影ができず残念。薄い色になっているところが乾いた状態です。

タイルの亀裂部分に固着して垂れているような黒ずみの滲みも、この通り。タイルは割れている。しかし、おどろおどろしくは、ない!

目地の「モルタル」のザラザラの質感がニュートラルに目視出来ます。クリーニング以前は「カビなのか泥なのか...何かわからないけど、黒いよ?触りたくないな~」という目地だったのですが、これなら触っても良いわ~。

外構(外階段、玄関まわり)は、面積が大きいです。大きいからこそ、ざっくり印象が変わります。門扉から玄関ドアまでを繋ぐアプローチをクリーニングすることで、表情一変...それも過言ではありません。

初めて訪問する知人友人宅、どんな方かよくわからないけど突撃せねばならないご近所さん宅...その前に立つ自分をイメージしてください。中古物件の内覧に赴かれたことがある方は、その時の記憶を思い起こしてみてください。

玄関に入る以前の外観で、居室の中身やオーナーの考え方を想像してしまうこと、ありますよね。無意識に相手を値踏みしてしまうのが、玄関までのアプローチ。見た目が若々しく清潔ならば印象アップ、気分がアガる。しかし、おどろおどろしいイメージが漂う外玄関や外階段は、かなりの破壊力です。

外回りのクリーニングの料金は、面積(サイズ)・材質(陶製?石材?テラコッタ?などの材質)・状態(どんな汚れが、どれくらいの分量、付着しているか)から判断して算出します。

過不足ない料金をご提示するため、必ずお写真の添付をお願いしています。面積が分かるなるべく全体像と、お悩みの箇所の接写、併せてお送りください。

反対から申し上げますと、画像を頂けない場合は、だいたい・おおまかであっても料金はご案内できません。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2019年11月 6日
カビ除去 漂白剤では落とせなかったカビもキレイにできるようになりました

石の浴室のカビ除去。

バスルーム床のタイルは、ライムストーンです。

仕様書では大理石と記載されていることも多いのですが、ライムストーンは堆積岩。厳密に言えば種類が異なります。大理石は結晶質石灰岩なので磨けば光りますが、ライムストーンはいくらどう磨いても光りません。

つまり、ライムストーンは、大理石と比べてデコボコでスカスカした組成といえます。ゆえに、カビや汚れが入り込みやすく、取れにくい。

ライムストーンは、マットな質感が素朴かつ温かみがあることから、デザイナーズマンションや高級仕様のマンションで少なからず採用されています。でも、カビやすいんです。汚れに困ってらっしゃる方、多いかと思います。

今回は「石の浴室の床タイルの黒いムラがどうしても取れない...」とのことで、ウォッシュテックにお問い合わせいただきました。

stone_bathroom-KABI00.jpg

ウォッシュテックでは、今夏よりカビ除去の新システムを導入しています。

優れている(他のカビ除去システムには無い)ポイントは、下記のとおりです。

●漂白剤では対応できないカビも除去できます。

●工期が短い。今までは1日~数か月を要していたカビ除去が、数時間で可能に。閉鎖する時間が短く、ご生活中にカビ除去をされたい場合も、ご負担とても少ないです。

●今までのカビ取り剤と比べて、きわめて安全性が高い薬剤です。

●今までのカビ取り剤と比べて、部材や建材、内装材へのダメージがきわめて少ないです。

●空間内に浮遊するカビ胞子も死滅させることができる。住空間全体に施工すれば、MVOC(微生物由来の揮発性有機化合物)によるシックハウス症候群を低減できます。

他社のカビ除去システムと比較されてみると「...ぇえっ!?本気か」と二度見される内容かと思いますが、ウソん気ナシの本気です。

美観を損なうことを気にされる方も多いのですが、カビの一番の問題は「不衛生であること」です。健康体ならカビがあってもへいちゃらかもしれません。しかし、お年寄りやお子様、病気を持たれている方にとっては確実に深刻な健康被害に繋がります。心配です。

カビ除去後の石のバスルーム

stone_bathroom-KABI01-jokyo.jpg

スッキリ!黒カビのまだら模様が無くなりました。

カビに隠されていたライムストーン独特のゆらぐような模様が目視できるようになりました。清潔かつ美しい印象が蘇ります。

実はウォッシュテック、今まで、タイルの目地の黒カビの色素は薄く残る旨をご了承いただいてカビ除去をさせていただいていました。しかし、このカビ除去方法を採用したことにより、目地のカビも一緒にきれいにできるようになりました。

こちらの画像では、壁面の目地の変化が、特に分かりやすいかと思います。

住宅(レジデンシャル)専業のハウスクリーニング業者としてはウォッシュテックが日本初となります。

ご自宅に、世界最新のハイテクノロジーをお届けできれば幸いです。

なのですが...まことに恐れながら、只今お知らせ制作中です。料金等の詳細はお問い合わせください。

2019年11月 1日

新着ブログ記事

過去のブログ

Page top icon