ウォッシュテックの業務を月ごとにご紹介

洗面台 蛇口の裏 汚れ除去

横浜市都筑区マンションにて、洗面台クリーニング。陶器製のボウルです。

全体にくすんでパサパサした洗面ボウル、洗剤とスポンジで擦り洗いをしてみても、ちっともツルっとしてこないのですよね。

蛇口(水栓)の向きを上にして撮影してみます。

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水栓の裏側にもボウルと同じく、水道水が干上がって残ったミネラル(カルシウム・マグネシウム・シリカなどの金属)が固着しています。ミネラルが積もってできた凹凸を足場に、カビも集まりやすいのです。

日常でわざわざひっくり返して見ない蛇口の「水が出てくるところ」。実は、白くて硬いカリカリ汚れが黒いパーツに目立ちます。きれいな水が出てくるはずが、とばっ口の不潔感。いったん目に入ってしまうと、気持ちが悪いものです。

クリーニング後。

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ハイ!清潔!これなら、出てきたお水も気持ち良く飲めるかしら!

黒い樹脂が黒く戻り、ステンレスは濁りが無くなりました。何も付いていない、工場出荷段階の質感って、美しくて気持ちが良いものだと思います。

ボウルに張り付いていた水垢のボヤけた印象も、ツルリと釉薬のなめらかな光沢に回復。これなら、洗面ボウルに貯めた水でお顔を洗えるかしら!

洗面台は、来客時にチェックされやすい箇所です。逆に考えれば、ここがツルっとニュートラルだったら「この人、デキル...!」と思ってもらえます。

そして何より。毎朝毎晩使うものですから、キタナイから水を貯めずに...キタナイからあんまり触らないでおこう...てなことでは、フルに使い倒すことができず、もったいないのです。

回復型ハウスクリーニング(レストレーション)がお役に立ちます。

たいていの洗面台は、上部に照明がデザインされています。ライトの形が薄ボンヤリしてきたら、一度お声掛けください。

2018年7月20日
レストレーション用 オーダーブラシコレクション
社長のblog、書きます。おかみに任せきりなので...。

こう見えて弊社は、拘りがありまして、良い洗剤や道具を探す、無ければ外国製も探す、それでも無ければオーダーメイド、こんなスタイルでお仕事と向き合っております。

先ずはオーダーメイドで作ったハンドポリッシャーブラシ三点をご紹介致します。

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ユニットバス用です。配列やブラシの毛、植毛角度etc...何度も何度も作り直し工夫を凝らしたブラシです。

三種類の毛材を使っておりますが、それぞれ耐磨耗性・耐熱温度・耐薬品性が異なりますが、真ん中のは化学繊維の中でも高温にも使え、且つ薬品にも強いです。

次が磁器・陶製タイル用の金属石鹸用のブラシ、化学繊維ながら汚れに刺さるようなイメージですね。

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もう一つはファブリック用に作ったものです。もう少し工夫を凝らしたい分野です。

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これは愛知のクオリティ社製のハンドポリッシャー用ステンレスブラシです。マンション共有部廊下などのノンスリップシートに抜群の効果があります。

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最後に、まだ発売されてないのですが、ブラシにゴムを吸着させて洗浄力を増したもの。大阪のスマート社製ですが、販売前にサンプルで使ってみてほしいとのことでしたので、一年近く、様々なシーンで試しています。

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同業者の方に何人か知っている方はいるかもしれませんが、このブラシは磁器・陶製タイルの屋外の有機汚れに非常に効果があります。但し硬い汚れを弾くのは苦手なので、上記の汚れに刺さるタイプと併用すると、浴室でも大活躍しそうです。

この他にもハンドポリッシャー用のブラシだけでも沢山在庫しているので、普通のツールだけでも溢れかえるほどあるのですが、昨年に大幅に整理しまして、これから更に溜め込む所存です。

おかみに怒られるかな...
2018年7月13日
敷き詰めカーペットの床 洗濯できます

ウォッシュテックは、カーペットクリーニングも得意分野です。

アメリカ拠点の世界認定基準IICRC「CCT(カーペットクリーニングテクニシャン」技術資格をベースに、日本国内のマンション・戸建に特化させた方式を貫いています。

つまり、クリーニングの仕上がりや安全性はキッチリ世界水準をキープしつつ、取り回しの良いコンパクトな機材を用い、他社とは比べ物にならない量の資材を贅沢に使って汚れと水分を短時間で徹底的に回収してお夕飯時には日常通りご生活できるよう早々にお納めする、というスタイルです。

そんなことで、首都圏の住宅でカーペットをたくさん拝見しています。しかし、わたくし、カーペットクリーニングを一念発起される方は、まだまだ少ないな~と思ってます。

床は・・・素足でフミフミ。赤ちゃんハイハイ。砂・泥まみれの子供がドヤドヤ。お菓子のクズがポロポロ。おかずの汁がピチャッ。ペットがそそう。かなりハードに「汚れ」と接触しています。

その床で。洗濯物を広げて畳んだり、ゴロンと寝っ転がったり、ダラダラしたり。

汚れを付けたり付けられたり、ふりかけたりまぶしたり。

この暑さ、汗ばむ時期。ベトベト、しんなり、じっとりですね。シャツや靴下、毎日お洗濯されますね。太陽の光でパリッと乾かして、肌にサラッと当たる。着替えたら、あぁ気持ちいい。

カーペットは・・・何年も洗濯せず、そのまま使い続けます。もうダメだ!と我慢できなくなったそのとき、古いのを捨てて新しいのを張り替えて、また使い続けます。

ナゼデスカ!ホワイジャパニーズピーポォ!の身振り手振りで 「カーペットは、洗えますYO」 と掲げたいのです。

カーペットクリーニングは、繊維に付着した汚れを取り除き、ニュートラルにできます。清潔になるのは当然のこと、床全体がニュートラルになるので、その後しばらくお部屋に浮遊するハウスダストや有害物質を清浄にしてくれます。繊維がフンワリするので、膝や腰が辛い方に、当たりがとても優しい。

数年以上蓄積した汚れと日々まみえることが「気持ち悪い」と思われる方って、どのくらいいらっしゃるのかしら...。

最近、TVCMで 帰宅後、疲れ果てて着の身着のままソファに倒れ込む人 をよく見る気がします。

都心で1日働いた、通勤電車でも揉まれた服のまま。メイクも整髪料も朝から付けたまま。もしかするとカバンを持ったまま。ベットリとソファに頬をくっつけてバテる。のようなシーンです。

私は、わかるわかる、そんな気持ちのときもある。と思う一方、うわー汚いなーとも思います。その使い方だったら、めちゃめちゃ頻繁にソファカバーを洗いたいです。

この記事をお読みの方すべてが「そっち側」ではないと思います。しかしもし貴方が 「帰宅後そのままソファにダイブNG」派 ならば、カーペットクリーニングやって良かった!なんで今までやらなかったんだろう!と思う確率100%です。

2018年7月11日

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