パナソニック社製ユニットバス「フラッグストーンフロア」目立つ汚れを落とす

ウォッシュテックのユニット浴室クリーニング最もご依頼が多いのは、Panasonic(パナソニック)社製、床の仕様が「ラクピカフロア」もしくは「フラッグストーンフロア」のユニットバスです。

床の汚れが目立ちます。根を詰めてお掃除して「きれいになった?」と思っても、乾いてみたら元通り~...な、ことが特徴です。

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世帯によって汚れの表れ方はさまざまです。お風呂で体をどのように洗い、どのように水で濡らすか。浴室内での動きが床にそのまま転写した形になるので、生活感が出てしまうのも、ヤな特徴かと思います。

カウンターから排水溝に向かうパターンあり、お風呂椅子をよけるパターンあり。白い水垢が目立たないよう薄い色にされたのに、やっぱし汚れが目立ってしまった方も。

この白っぽいモヤモヤした水垢、床にダメージを与えず取り除くことはとても難しいのが実状です。対応できる業者が「ほぼ0」ですので、さらに悩みを深くされている方が多いように思います。

とはいえ、「固着しやすく除去しにくい汚れなら避けようが無い。あきらめよう!」と長期に亘り放置すれば、もちろん樹脂に良くありません。脆く崩れやすくなるなど、劣化が目視できるようになります。常時アルカリ性の水垢が密着している状況を無くされる方が、ユニットバス本体は長持ちといえます。

水垢の僅かな凹凸にカビや石鹸カスも引っかかってくる(酸性だけどべつだん水垢を中和してくれることもなく、ただ積もってゆく感じ)のでどんどん汚れが付きやすくなる弊害も出たりして、樹脂劣化問題に加え、不潔にもなります。

かくして、クリーニング後のフラッグストーンの浴室床。

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汚れが原因でリフォームをお考えになることも多いです。洗える業者もいるんだな、と覚えておいてくださるだけでも随分ご安心かもしれません。

日時:2018年4月26日 PM 12:21
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