横浜市都筑区の戸建、トイレクリーニングとコーティング

横浜市都筑区の一戸建てで、トイレのクリーニングとコーティング。今回は、便器についてです。お食事中の方、ご注意!

トイレの便器、流れ込み部分に、日常的なトイレ掃除では落ちない、硬い筋状の黒ずみ。水垢です。強力なトイレクリーナーや、市販品のトイレ便器用水垢落とし研磨剤を使用されたものの、解決できなかったそうです。

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便器の、水が溜まっている際の部分は、特に硬く、茶色っぽい塊が固着しています。また、便器の縁まわり下側にも、茶色くて硬い汚れがビッチリこびりついています。このあたりは、立ちションによる尿の跳ね返りが原因かと思われます。汚れから、臭いが感じられます。フチ裏からは、ダラリと茶色や黒のカビや水垢が垂れたように見えています。

おかみがセッセと磨き上げた便器。今までは反射していなかった周りの物が、映りこむようになりました!今回は、社長の手直しなしの一発OK。ホッ。

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違う角度から撮影してみます。便器のフチも同様に磨いています。フチ裏から垂れ落ちていた汚れも無くなりました。このくらいまで滑らかにクリーニングし、下地をきちんと作ることが、コーティング剤の定着力を高め、コーティング剤のスペックを無駄なく発揮させるために、とても重要です。

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続いて、便器の内側にコーティング。トイレコーティングをご依頼の場合は、このような感じでお引渡しいたします。「便器にタオルが詰まってる!」と、驚かれる方も多いので、今回、画像を掲載してみました。通常、便器の底、水が貯まっている部分は、下水から上がってくる臭いやその他もろもろに蓋をする機能があります。タオルを詰め込んで、蓋の代用をしているんです。

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ウォッシュテックでは、トイレコーティングを承る場合、なるべく便器の奥底まで確実にコーティング剤を塗布するようにしています。便器に貯まっている水を抜き取り、完全に水気を拭き取り、水が無くなった状態で、コーティング剤を塗布!臭気止め代わりのタオルを押し込み、完成です。

べつだん、強烈な下水の臭いを嗅いでまで頑張ってやらなくてもいいだろう、と同業者からよく言われるのですが、奥まで確実にコーティングした方が、日常のトイレ掃除が、やっぱりとっても楽になるんです。コーティングをご用命いただくならば、しっかり効果を感じていただきたい!便器をブラシで擦る主婦の身として、そう思うので、ウォッシュテックでは、コーティングを始めた6年半前から、ずっとそうしています。

便器のふち、フチ裏、流れ込み部分、トイレタンク上部の手洗いボウルにコーティングを塗布し、お納め。詰めているタオルを取り、お客様のお手で、水を流していただきます。ハラハラと走るように、流水が便器の内側を走っていきます。

「わっ!水がたくさん出る気がする」と、お客様。トイレのフチ裏にある水が出てくる穴が、かなり水垢やカビ、オシッコの跳ね返りでふさがって、詰まっていたのが取れたので、スムーズに流れるようになったんですね。

これからは、「混ぜるな危険」のトイレ洗剤もヤスリのようなキツい便利グッズも使わずに、マイルドなトイレ洗剤とトイレブラシでチャチャッと軽く擦るだけ。ウォッシュテックのトイレクリーニングとコーティングで、長〜く、楽〜に、この便器を使い続けてくださいね。

日時:2010年10月31日 PM 10:27
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