ユニットバスの扉。
お風呂に入る時、水が脱衣室に飛び散らないように閉める。
お風呂から出たらキホン開け放すので、浴室の壁側に扉が寄っている。
頻繁にお風呂場を掃除するのは、床と浴槽だけ。その時、扉は開け放したまま。
・・・そういや、扉を閉めた状態で、じっくりまじまじ見ること、ないなぁ。
って方、多いんじゃないでしょうか。
先日、TV番組のお風呂場のカビ対策特集で 「換気の効率を上げるポイントは、浴室扉を閉めること!」 とお伝えしました。
このコツをご存知なかった方、けっこうおられるんじゃないでしょうか。ゆえの敢えて取り上げてみたわけですけれど。
そのように、「お風呂から上がる、扉を開けたままにしておく」派の方の浴室は、排水口やカウンター下あたりの床など、ピンク色のカビ・ヌルヌル・黒カビが発生しやすいです。
プラス、扉の窓部分っていうのかな、向こうが透けて見えるはず部分が、真っ白に汚れていることが多いです。
縦方向にヌラヌラと、白く濁って向こうが見えません。
浴室クリーニング後の扉。
ポリカーボネート製の透明な材質、本来の状態に回復できました。
細かな凹凸が目視確認できるようになり、全面的に均一な質感です。
浴室扉を開け放す習慣があると、面として見る機会が減り、状態に気付きにくいもの。
水垢などの汚れが猛烈にカチカチに育ってから、「やべ!」となる方、あんがい多いのです。
お招きした方が、洗面台で手を洗われる。浴室内を見せないように扉を閉めておこう。その時、「やべ!ダサ!」と初めて気づく。そんな差し迫った様子を想像するのですが、
ガッシガッシと表面に手の動きそのままの形で擦り傷ができる、場合によっては継ぎ目にあるパッキン・コーキングが力でめり込んだり削れるくらいの勢い、そんなお掃除をされている例が少なくありません。
白くこびりついた汚れは解決できず、ダメージのみ。そんな大変なのに報われない掃除、可能な限り避けたいですね。
お風呂タイムの後は、ドアを閉める。そして換気スイッチオン。
床を掃除する時は、併せて扉の内側もサクっと洗う。
このように少し変えると、かなり効率的に清潔を保てます。
もしかして、「ウチはすでに、お風呂場のドア、向こうが見えない。白い。曇ってる。」と、今、気づかれた方がおられましたら。
ウォッシュテックにご相談ください。
こういう汚れは、回復型クリーニングが適任です。