ユニット浴室 黒色カウンター こびりついた白い汚れを回復

分譲賃貸という言葉をご存知でしょうか。

分譲された物件を賃貸に出す...持ち家(自分が所有している住宅。マンション・戸建に関わらず)を他人に貸し、賃料を得る...というときに使われる用語です。

一般的な賃貸物件は、クロスや床などの内装も、水まわりの設備も、汚れたらすぐ交換しやすいように安価なラインが選ばれています。

しかしそれは代々受け継がれた自宅が地元にあり、一棟丸ごとで収益を見る賃貸オーナーさんの話です。

分譲賃貸オーナーさんはいづれ戻って住む予定の「たった一つの所有物件」だったりするので、所有物件に対して思い入れが深いような気がします。

新築マンションを購入してすぐに海外赴任に。このタイミングでは売却できない。賃貸に。その流れ、どこかで耳にされたことがある方も多いでしょう。

一方、借主は貸主の事情など知りません。内装設備のグレードの高さや暮らしやすさ重視です。オーナーさん自身が選びに選んだ立地やデザインで、しかも新しくてキレイ。ちょっとお高めの家賃でも引く手あまたです。

すぐに客付け、契約、そしてオーナーさんは管理会社に一任して別の地へ。新しい物件なので、機器の故障などのトラブルはほぼありません。分譲には経済的に体力がある借主さんが付くので、賃料も滞りなく。

スムーズなオーナー生活だなぁ... のはずが、

「自宅マンションを2年ほど貸して借主は先日退去、これから私が住もうと思ったら大変な汚れで...!どうにかなりますか?!」

unitbath_counter-yogore-restration0.jpg

分譲賃貸オーナーさんからのご依頼がウォッシュテックは多いように思います。

上にもチラと書いたのですが、新築や築浅の状態から貸されているオーナーさんが圧倒的に多いんです。

ということは、新築引き渡しの時の「まっさら」な光景が目に焼き付いているのだと思います。

貸す前と貸した後の落差に愕然とされる、そのご様子を拝見すると、もう、いたたまれない気持ちです。

▼レストレーション後の浴室カウンター。

unitbath_counter-yogore-restration1.jpg

このお客様の借主さんは全く掃除をされない方だったようで、猛烈な汚れを除いた後は誤った掃除による痕跡もなく、結果、回復度合いは高くなりました。

賃貸物件において、汚れはあんまり深刻な問題ではありません。

なぜなら、住宅の性能・機能が停止しているわけではないからです。内装・設備の故障や損傷をしたわけではない。汚いだけです。

掃除を一切しない人が不衛生に使っていたとしても、借りている期間ふつうに社会生活できていたならば、管理会社が手配するハウスクリーニング以上の範疇を求めることはできないことが通例です。

その悶着を経由されてウォッシュテックに辿り着かれた方が多いのでしょう、

「管理会社経由でハウスクリーニングを手配するかどうか迷ったんですけど、賃貸ばかりやっている清掃業者さんが来ると聞いて。傷ついたり汚れが残ったりするのもイヤだし、誰が来るか分からないから入居前の忙しい時に一通り拭き掃除したりするのがイヤで...!」

と、付け加えられる方が大半です。

賃貸と分譲。その間にあるのが分譲賃貸。でも、そこをフォローできるクリーニングの引受先はとても少ないように思います。

分譲賃貸は血まなこになってゲットした資産だから、スーパークールな収益物件としての割り切りが難しい。ゆえの、コマーシャル(商業ベース)な考え方だけではオーナーさんの気持ちを受け止め切れないんだよなぁと実感します。

「よ...よかったぁぁ...これでまた住めますぅぅ...」

と、お客様。お役に立てて幸いです。

買ったマンションを人に貸す、ならば汚れに対して満足に対処できる業者とのコネクションがあるといいなと思います。

日時:2020年8月13日 AM 08:19
このエントリーをはてなブックマークに追加

新着ブログ記事

過去のブログ

Page top icon