バスルームのガラス扉。
通常一般的なユニット浴室ではポリカーボネートなど「透けているけど樹脂」というドアが多いのですが、こちらは「一枚物の強化ガラス」です。
横浜・東京の「石の浴室」「タイルの浴室」が備わるデザイン性が高いマンションでは、ガラス扉がデフォルトの仕様であることがとても多いです。
石材使用のバスルーム回復型ハウスクリーニングに特化しているウォッシュテック。ゆえに併せてガラス扉も首都圏で断トツの実績数かと思います。
強化ガラス製の浴室扉は、汚れにお悩みの方がとても多いです。
●白い雫の跡で、まだら。
●スポンジと浴室用洗剤でお掃除しても、ビクともしない。変化なし。
●塩素系漂白剤を試しても、同じく変化なし。むしろ余計に酷くなった。
●ガラスの透明感が失われている。
●もはや、バスルーム内の様子も曇って見えない。
もう、上からフィルムを張るか?白かスリガラス状の、水垢の跡が消える感じの。
いやしかし、それだとそもそもの「浴室と洗面室の境界をクリア(透明)にすることで広々としたイメージに」というデザインコンセプトが崩れてしまうよね?てか、フィルムはカッコ悪くてヤダ!
どーするどーする。そしてネット検索されて「回復型クリーニングという方法が、あるっていうじゃないか」とウォッシュテックを見つけて下さり、ご相談いただく方が多いようです。
回復型ハウスクリーニング後の浴室ガラス扉。
モジャモジャと張り付いていた水垢の白いまだらが消えました。スッコーンとクリアで、清潔です。
※なお、今回ご依頼はガラス扉だけではございません。浴室全体をさせて頂いております。タイルもステンレスも本来の質感を取り戻し、全体的なイメージを回復しているということかと思います。
画面中央やや下部、にゅーっとした足が!なんか怖い!いえ、これ、社長・中島です。撮影者が鏡のようにクッキリ映り込んでます。
高級仕様のバスルームは比較的ムーディーで抑えた調光になっております。少ない光量ながら金属・ガラスの光沢が照明をまっすぐ跳ね返し、きらきらと輝いて美しく清潔に映るデザインということかと思います。
したがいまして、汚れが付着して光を跳ね返さないようになるとイメージ一変しやすいと思います。バスルーム(脱衣室含む)全体が薄暗く沈んだような、かつ不潔な印象に陥りやすいといえます。
水垢をしっかり除去できれば、フィルムを上張りする「負け・一歩後退・妥協」な対応ではなく、いつまでも若い「強気」なバスルームになるかと思います。
浴室ですから、ガラス扉でも樹脂扉でも同じ汚れが付着しています。しかし、ガラスと樹脂は組成(どんな物質でできているか)が全く違います。強度も耐薬性も違ってきます。
同然ながら、アプローチ方法が全く変わってきます。使用する洗剤や道具は通常一般的なユニットバスと異なってまいります。そしてその道具と洗剤は高いです。ガラスは繊細ゆえ工程も増えます。時間が掛かります。
そんなことで、このデザインの浴室ドアは必ず割増対応でお承りしております。
回復型ハウスクリーニングは、くっついている汚れそのものと、汚れがくっついているベースのバランスを完全把握、的確にコントロールする技術です。
一般的なハウスクリーニング業者は、汚れと材質についての把握が難しいためアプローチに不足やミスが起こりやすいです。不足するとターゲットとなる汚れが取れません。見誤ると材質が傷ついたり溶けたりします。
そのようなハウスクリーニングは、いわば賭けです。料金(安いとこでも安くはない)に加えて、手配・作業当日に投じた時間と、期待にガッカリのモヤモヤ感...賭けるにしては損が大きいと思います。
安定した結果を求められるならば、他のどこでもなくウォッシュテックにお任せいただくのが最もスムーズかと思われます。