ウォッシュテックの業務を月ごとにご紹介

パナソニック ラクピカフロアの白い水垢をクリーニング

Panasonic(パナソニック)社製のユニットバスをクリーニング

ラクピカフロアの浴室床。

Panasonic-rakupika(bath)siroiyogore00.jpg

ココチーノ、オフローラ、FZ(シリーズ)に採用されているラクピカフロア(およびスミピカフロア)。

標準仕様となっているマンションも少なくありません。戸建含め、とても売れているシリーズです。しかし現状、お困りの方がとても多いです。

白いモヤモヤが汚らしい。スポンジと中性洗剤でのおそうじではビクとも取れません。カビキラーでも変化なしだと思います。クエン酸と重曹で取れる、ブラシでほじれば落ちる、などとネット情報では出ています。しかし、もしそれで解決できるんだったら、こんなに頻繁にご相談を頂くことは無いと思ってます。

カルシウムは確かにラクラク落ちると思います。しかしシリカはこびりついたまま。カルシウムとシリカでは、分子のサイズがぜんぜん違うのです。日本の水質の地域差を想定して作られておれば、この苦悩はなかったかもしれないです。

思い切ってハウスクリーニング業者に頼んでみても、ほぼ変化なしで引き渡されてしまい「ガーン...」なお気持ちで画像検索されて、ウォッシュテックにあらためてご依頼くださる方が、とても増えています。

クリーニング後のラクピカフロア。

Panasonic-rakupika(bath)siroiyogore01.jpg

「ラクピカフロアの浴室床の白いモヤモヤ汚れをおそうじで解決する方法は?」とお尋ねになる方がときどきいらっしゃるのですが、洗剤は業務用の中でも最高峰にガチなヤツが10種類ほど必要ですし、何万円もするオーダーメイドのポリッシャーブラシがないと成立しないし、使う道具は箱に多種ギッシリだ...もし道具や洗剤を高額で揃えられたとて、それらを的確に使いこなすことはできないだろうし手順と注意事項がめちゃめちゃ多い...いろいろ考えるんですが、「すんません、うまく言えないっす...このような深刻な状況に至らしめにくくなる方法はありますが...」と答えるしかないのであります。すんません...。

2017年現在、ウォッシュテックだけがこのレベルに到達できると思ってます。

Panasonicのラクピカフロアに関しては、ビフォアアフターの施工画像も他の業者にはありません。同じようなアングルで掲載されている業者もありますが、必ず汚れが残った状態が画像から確認できます。よく見てください。汚れが残っている画像を見て頼むということは、落ちなくてOKと言っているのと同じこと。ましてや、画像が1枚もない業者に頼むなど。おそろしや。

2017年1月19日
浴室 陶製タイルのくすみ汚れを取り除く

在来浴室のクリーニング。壁面が、目地のある陶製タイルです。

bathwalltile0mizuaka.jpg

いっけんキレイです。ベトベト汚れもほぼ無し、カビもほぼ無し。

なぜなら、「ハウスクリーニング済み」の中古物件だからです。

「この物件は、きれいにお使いです」と仲介業者が言うレベルです。

中古物件の契約時における瑕疵担保責任は、住宅として著しく機能を損なうもののみが対象です。防水とか給湯設備がイカれておれば問題ですが、たとえば蛇口を締めても水がポタポタ、生活感がある、そういうことにフォローはしなくていい。

ですから、この浴室は十分「きれい」と言える。でも、実際にワタシの家として住まうとすれば、どうなんでしょう。

bathwalltile0mizuakazoom.jpg

同じ写真をズームで。長く生活する中で、垂れた水や洗剤や汚れがタイルを覆って、ボンヤリ白くくすんでいる。

白っぽく曇っているだけで、確かに「不潔ではない」。リフォームするほどの築年数ではなく、浴室として問題なく使える。そもそもリフォームするための資金は今すぐポンと出せない。

しかし、なんだか気分が上がらない。

何千万もする家を買ったのに、どうにも気分が上がらない。その理由は、そこかしこが薄汚れて古びた印象だから。

どうにかできるだろうか。できる限り、なんとかしたい。そんな思いから検索されて、ウォッシュテックに全体ハウスクリーニングをご依頼くださいました。

回復型ハウスクリーニングでの浴室タイルの仕上がり。

bathwalltile1mizuaka.jpg

ツルッとタイルの釉薬(うわぐすり)がクリア&ニュートラルになりました。

「わぁ~質感が戻った!印象が全然ちがう!気持ちいいです!」と、お客様。ふぅーよかったよかった。

東京オリンピックに向けてでしょうか、東京や横浜では中古マンション・中古戸建がここ数年よりもガヤガヤしているように思います。

ハウスクリーニング済み物件であっても、「きれいにお使い」の物件であっても、「くすみ」「にごり」「水垢」のような汚れは絶対に残ります。一般的なハウスクリーニング業者には、絶対に対応できない汚れであるからです。

中古だから仕方ない。使用感はあるけれど、まぁそんなもんでしょう。と、そのまま新生活を始められる方も多いかと思います。

しかし、気持ち悪いなぁ...なんかイヤだなぁ...古臭くて、なんか落ち込む...と思われる方は、ウォッシュテックの回復型ハウスクリーニングが良いと思います。

料金、カビと薄い石鹸カスだけに対応する一般的なハウスクリーニング業者とほぼほぼ変わりません。出費に値する、いやそれ以上の仕上がりだと仰るお客様がほどんどです。ただ、日程がキモです。バイト含めて数名でザザッと半日~1日で納める一般的なハウスクリーニング業者と違って、社長・中島がネチネチ頑張りますので、他より作業にお時間いただきます。ご入居まで日がない場合は、他のご予約で埋まっていてお引き受けできないこともございます。ご契約の意向が固まったら、引っ越し業者の選定よりも優先で、なるべくお早めにお声掛けください。

2017年1月16日

新着ブログ記事

過去のブログ

Page top icon