カビ・ベトベト・ヌルヌルの季節到来 さぁ!お風呂掃除

横浜市の本日の気温、20℃を超えました。こないだ春一番で梅が散って桃が咲いたと思ったら、矢継ぎ早に桜も開花して、一気に、春、到来。

カラカラに乾いて、冷え冷えだった冬、おしまい。

キッチンの水切りトレイを洗うのが面倒だとほっておいたら、ヌルヌルに。

洗濯機のお湯取りホースの吸水口が、ぬるま湯に浸けたままになっていて、翌朝にはピンクのカビが。

今年もまた、微生物との領地争いの日々、始まったかぁ…と、体感。

そんななか、川崎市中原区のマンションにて、浴室クリーニング

ユニットバスのカウンター、鏡、水栓。

鏡から壁面に垂れた白い筋状の汚れ。鏡は、白く曇って何も見えません。混合水栓は、白くブツブツとした汚れがこびりついています。触ると、少しザラザラ。そして、何となく、ねばっこいです。

カウンターは、それら鏡・壁面・蛇口の汚れと水を全て受けるので、これまた固くて強い汚れとなっています。

色は、ベージュっぽい灰色がかって見えます。ベトベトと粘土のような指ざわりの汚れが、カウンターの表面をくるんでいます。表面に汚れが乗っかっているので、元々の質感は失われています。もともとの模様と溶け込んでしまって写真では見えづらいですが、ところどころ、黒い斑点状のカビも。

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浴室クリーニング後。

ツルッと、ツヤッと、キラッと清潔なカウンター。ムチムチとした指ざわりに戻りました。

水栓はステンレス本来の艶やかさ。壁面パネルも鏡も、同様。ニュートラルな洗い上がりです。

ネバッとした汚れは、水道水に含まれるカルシウムなどのミネラルと、石鹸や汚れがくっついてできたものです。カビにとっての養分がたっぷり含まれているので、こいつが覆ったお風呂場は、湿度と気温が上昇する梅雨時から残暑にかけて、

ボハー!!

っと、カビが爆発的に大繁殖する傾向が見られます。今はまだそれほど汚れが気にならないお風呂場であっても、その起点となる汚れは、早々に潰しておくに越したことはありません。

私は、ハウスクリーニング業のおかみさんになるまで、つまり、ごく一般的な、お掃除が苦手なお嬢さんであった時代、お風呂掃除の装備と言えば、カビキラーとバスマジックリンのみでした。

生えてしまったカビは、カビ取り剤で殺せます。でも、そのエサとなる汚れは、カビ取り剤では決して落ちません。厚く積もった汚れは、市販のお風呂用洗剤を振りかけても、溶けて流れることはありません。でも、どうすることもできないのです。

だから、お風呂掃除って、テトリスの負けが込んできて、あと5列しかないってところでチマチマ列を消しているようなイメージでした。

いつもいつも追われている。ちょっと気を抜くと、もう、取り返しがつかない。そして、気になる落ちない汚れは、依然、変わらず、ずっとある。そんな感じです。

ウォッシュテックの浴室クリーニングは、装備が豊かです。汚れに応じて的確に機器や洗剤を使うので、テトリスの(←そのたとえ、しつこい?)棒が、ぼんぼこ降ってくるみたいに、悩みがクリアされてゆきます。

いよいよ、春。各ハウスクリーニング業者、浴室クリーニングの真価が問われるシーズンです。ウォッシュテックは、浴室の清掃、得意です。

お風呂の頑固な汚れ、カビがボハーとなる前にクリアして、清潔に。気持ち良くって、楽チンな夏をお迎えください。

日時:2013年3月19日 PM 05:25
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