浴室の床タイル、目地のカビ

横浜市青葉区のマンションにて、浴室クリーニング

浴室の床、タイルの目地のカビ汚れ。茶色く、ところどころ黒いです。タイル表面の水の弾き方も、なんだか脂っこい感じ。触るとニュルニュルしていて、少し嫌な臭いがあります。

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一番汚れが強いのが、蛇口(水栓)近くの前方です。洗髪の際の掛かり湯を浴びやすく、収納ラックなどが置かれやすい、この位置は、常に汚れや水分が残りがち。写真を切り抜いてズームしてみます。

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タイル目地に埋まるように、石鹸カス、カビがこびりついています。タイルの表面も全体に黒ずんで、裸では触りたくないな〜という状況。写真下側、浴室の扉にもご注目。隙間から黒カビが溢れるように食み出てきています。パッキンにも、こげ茶色のカビが浮いて見えます。

浴室クリーニング後の、タイル目地と床の状況。

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すっきりとタイルの青色が爽やかです。目地の茶色いカビも、白くなりました。これくらいキレイだったら、例えば小さなお子様が、お尻つけて座っても、慌てない!

同じ箇所を切り抜いてズームしてみます。

bath-tile-kabi0zoom.jpg

タイル表面が、どことなくヌラヌラしていたのが、滑り止めらしいマットな質感に戻りました。もちろん、固いブラシでガリガリ目地ごと削り取る掃除方法ではありませんから、目地とタイルの段差に変化はありません。でも、埋まっていた汚れが取れることで、タイルと目地の質感の違いが、くっきり鮮明に見えるようになりました。浴室扉に付着していたカビ汚れは洗い流されて、清潔感が戻っています。

梅雨どき、気温が上がってジメジメすると、カビが一斉に繁殖します。お風呂の汚れを一網打尽、早々に手を打たれて、爽やかな夏をお迎えください。

日時:2011年6月17日 PM 10:45
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