横浜市青葉区の戸建、フローリングの洗浄と床ワックスの塗布。
クリーニング前のフローリング。写真に撮ると、いっけんキレイに見えるのですが、表面を触ると、パサパサしているのに、なんだか微妙にベトベト...というような感触です。5〜6年ほど前のリフォーム引渡し時に塗布された樹脂ワックスも、ほぼ失われた状態になっており、光沢は既にありません。歩くと、靴下の足の裏が、少し黒く汚れます。
フローリングを洗った際に出た汚水。近隣に、交通量が非常に多い国道246号線が走っているためか、黒っぽい汚れです。
床を洗浄する際に使用する洗剤は、生分解性が高く環境に配慮した組成の中性洗剤です。泡が立っているので「キツい合成洗剤じゃないの?」と思われがちなのですが、合成添加物である起泡剤も消泡剤も使っていない洗剤なので、バケツを揺らさず静かに置いておくと10分ほどで消えてしまいます。フローリングは、夏なんかペタペタ素足で歩きたいですし、たまには寝てゴロゴロしたいでしょう。ウォッシュテックでは、化学薬剤がいつまでも残るような洗剤は使わないようにしています。
クリーニングを終えて、フローリングに樹脂ワックスを塗布しました。もう夕方になりましたので、窓からの陽の光が入らなくなりましたが、床に白い壁や窓の景色が映りこんで、なんだか明るいです。
「年の暮れから、お正月に掛けては、来客が多くなるんだけど、お部屋に上がられずに玄関先だけで帰られる方も多いの。この玄関だったら、安心ね」と、お客様。フローリングをワックスでキレイにしておくのも、「おもてなし」なんですね。