横浴室扉の下、溝の汚れ

横浜市青葉区のマンションにて、浴室のハウスクリーニング

バスルームの扉の下。赤かび、黒かび、水垢、石けんやシャンプーなどが流れきってない跡、髪の毛が、溝から溢れて、塞いでいます。スリットの隙間、床の凹凸の際、壁立ち上がり部分とのフチ、茶色い汚れで覆われて、滲んだように見えます。

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ユニットバスの取り扱い説明書をご覧頂くと記載されていますが、実はこの扉の下のカバーは外せる仕組みになっています。でも、重いドアを持ち上げたり、爪を押さえながら斜めに上げたり、女性一人でするお掃除としては、かなり大変。なので、「ここ、開けたらどうなっているんだろう。すごそう」と、思いつつも、放置されやすい箇所です。

外して、ゴミを棄てて、カビを殺して、洗っています。

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排水溝になっていて、穴から水が流れ出る仕組みになっているのが、お分かりになりますでしょうか。排水口をご覧頂くため、この写真を掲載しましたが、作業前は、髪の毛やカビや何か良く分からない汚れでビッチリ詰まっていました。ここをツーツー・サッパリにしておくと、余分な水分が早急に排出されて、ドアや床付近のカビの繁殖を防げるのですが、詰まっていると、よからぬものが溜まってきやすいです。不衛生なだけではなく、漏水事故のリスクも高くなります。ご自宅の浴室、チェックされてみてください。

浴室クリーニング後。

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扉の枠、ドアの底、さわやかな白に戻りました。穴や溝もスッキリ。浴室床の凹凸にもご注目。凹凸に埋まっていた水垢や石けんカス、カビなどが取れ、本来の均一な質感と色に戻っています。浴室の、弱い照明にも、このようにツヤッと照り返すようになりました。一つ一つの小さな照り返しが、たくさん重なって、ハウスクリーニング後の浴室全体を明るく美しく輝かせます。印象を大きく変えるためには、地道に繰り返される丁寧な作業が必要です。

日時:2010年11月 8日 PM 06:41
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