バイオクリーン「ディッシュウォッシュ」で洗おう!その2

前回ブログの続き。バイオクリーンの台所用洗剤で、食品を洗ってみましょう!

まずは、山椒の実!京都出身の私は、ちりめん山椒大好き。

旬のうちにまとめ買いして下処理して冷凍保存、一年通して小分けに使います。

山椒の実って、よーく見ると、表面が凸凹で薄っすら黒ずんでいて、アクでベトベトしています。

でも、水だけでは弾いてしまって、でもなんせ細かくてチマチマ洗えません。例年「うーん?」と思っていたのです。

今回は、ボウルの水に、ディッシュ・ウォッシュ・リキッドを数滴。かき回すように洗ってみました。

写真ではちょっと分かりづらいですが、ちょっと水が黒く濁っています。

おーすごい。山椒はピリリと辛いので気にならなかったけど、実はエグい雑味の原因は汚れにもあったのかも。

3回くらい濯いで、一丁出来!水の弾きがなくなって、山椒の表面がマットな質感になっています。

biokleen-sansyo.jpg

次は、蛤(ハマグリ)!

同様に、数滴。いつも塩水でやっているような感じで、ガチャガチャと擦り合わせるように洗います。

ガサツに動かしたので、ちょっと泡立っちゃった。

写真に撮りきれてませんが、水が全体に白く濁って、モヤッツブツブッと黒い汚れが出てきました。

これ、貝の殻のギザギザに入ってた汚れ?

biokleen-kai.jpg

洗い終わった蛤。

何とも艶やかで、こんなにハマグリの貝殻って美しかったろうか...としばしウットリ。

biokleen-kaiwoarau.jpg

ハマグリはお吸い物にしたのですが、いつも黒い筋っぽい汚れが浮いていたのですが、今回はとてもキレイなおつゆに仕上がりました。

実験で、いつも最後に入れていた長ネギのみじん切りをパスして、そのまま賞味。

おっ!生臭くない。薬味なしで飲めるとは、なんてステキ...。

食べ物は、何でもかんでも洗わなくてもいいと思いますが、汚れが気になったとき安心に洗えるキッチン洗剤を持っていたら、たいへん心強いです。

汚れが味にめっちゃ影響していると思い知る実験でした。

日時:2010年7月17日 PM 10:56
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