横浜市青葉区。
キッチンのシンクに、どす黒いシマシマ!垂れたみたいな跡。
「重曹、お酢、塩、石けん」を使用するエコクリーニング、エコ掃除が脚光を浴びて以降、
「水垢には酸。酸性でステンレスの白い固い汚れを中和して溶かす」のようなイメージが一般化してきました。市販の食器洗い洗剤や、台所用洗剤でも「クエン酸」などを添加し「キラッとさせる」効果を謳っている商品も出ています。
それらを試して掃除した結果、水垢はビクともせず。そして、目に付いた「酸性強力トイレクリーナー」。ここまで強い酸なら、さすがに効くんじゃない?と、振りかけて、しばらく放置したら・・・。こうなってしまった!!のです。
変色に気づいて慌てて水で流し、キッチンスポンジで擦ったり洗剤つけたりしたものの、変化なし。触っても凹凸があるわけではない。どうにも直らない黒い筋、お皿を洗うたび目に入っちゃって、後悔・・・。
これは、ステンレスが酸によって腐食し、変質してしまった状態です。私どもは「酸で焼けた」と表現します。腐食に要した時間、浸食の程度によって状態がまちまちなので「どんなシンクでも絶対直せます!」と確約はできませんが、洗浄と研磨で修復することができます。もちろん、もともとの悩みであった「カビ」「曇り」「水垢」も一掃!なめらかツルツル、キュッキュと清潔なシンクに戻りました。
私がやったんだし、生活してるんだし、ダサくなっても仕方ない。と、あきらめる前に、「ハウスクリーニングで直せる業者がいるよ!」ってウォッシュテックを思い出してください。
おっとその前に。台所ステンレスのシンクに、トイレ用洗剤は使わないでくださいね。そうそう、パーマやブリーチの薬剤をしばらく放置していても同様の焼けが起こります。お気をつけあれ!
→関連サイト:台所お掃除。キッチン全体ハウスクリーニング。換気扇、シンク(ステンレス、ホーロー、人工大理石)、水栓、作業天板(人工大理石・人造大理石)のお掃除とコーティング。