なめらかでマイルドなハウスクリーニングを

もし、ご自分でされるお掃除で、「落ちない」「取れない」汚れがあったとき、どうされますか?

固いブラシでゴシゴシ?
強力洗剤を買ってきて振りかける?

ともかく、「より強いものを行使して制す」という考え方が一般的ではないでしょうか。

もちろん傷や傷みは気にされるでしょうけども、製品を選定する決め手となるパッケージや店頭POPに「傷を付けずに○○を落とす!」とあったとして、本やテレビで「マイルドなスクラブ効果だから傷めない」とあったとして、私はそれを信じません。

成分を一目見ただけで「うっそ〜ん」と思うこともありますが、研磨剤の粒子の大きさを示す「番手」と換算したら「何番か?」と担当者に尋ねたとき、不明瞭だったり全く粗かったりすることが常であり、実際に自宅で使って試すと、再び汚れがこびりつくまでの期間が短くなる…汚れやすくなる…という結果が多いからです。

「なんのかんの言っても結局、強いもので、こそげ落とす」が、一般の方にも清掃業者にとっても「普通」であることが、私はずっと気になっていました。

肉眼で見えないレベルだけど、凹凸や傷を付けている。それは仕方のないこと。今ある汚れがなくなるんだから、今はそれでいいじゃないの。それから先は…知らん!そういった無責任な感じが、とてもイヤ。

そんなことあって、開業当初から常に「強けりゃいいというマッチョな方法だけではダメッ。無責任だし、そのうち行き詰まるに違いない。」と向上心を燃やし続けてきました。

たとえば、鏡やガラスに白く付着した曇り、水垢。

7年前、当時最先端だったダイアモンドの研磨材で鏡やガラスを磨いて水垢を取り去る方法をいち早く採用。これにより、毒性が強い酸で溶かしたり粗いスポンジ研磨材で剥がし取るようなダメージを与える洗浄方法を完全に遠ざけることができました。しかし現在は、それすらも「リスクがある」と最小限の使用にとどめ、何段階もの進化を経て、ずーっとずーっと細かい粒子の研磨材を主として使用しています。もちろん、素手で触っても全く危なくないものばかり。

研磨の有効成分や組成を厳しくチェックし、より優しく細やかな、より安全な、よりダメージを与えないハウスクリーニングへ。

ウォッシュテックは、常に、グローバルな最先端メンテナンス技術を取り入れ、お手元に確実にお届けいたします。

…と、いくら文字に書いても口で語っても、ご依頼いただかないと「スゴい!得した!」という体感に全然つながりません。

あーなんじゃないのこーなんじゃないのと考える前に、まずは一度お試しください。と思うのです。

日時:2010年4月 9日 PM 09:14
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