UWAKIの話

たとえば浴室クリーニングの料金が、ウォッシュテックでは20000円、他社は10000円だったとして。「に…2倍て。ウォッシュテック、ボリすぎじゃん?」と思われますよね。

実はウォッシュテック、初めてハウスクリーニングを頼まれた方に浮気をされること、少なくありません。2度目に安い業者を入れられる。ウォッシュテックは当たり前のことのようにできていた。ならば、他の業者でも当然できるんだろう。「なら、安い方が良い。」ということです。

後に書きますが、けっきょく再び入らせて頂くことになることが多いです。しなくていい浮気だったと後悔されていることが多いです。なので、今日は、ハウスクリーニングの料金設定について解説します。

採算が取れない仕事は、業者たるもの絶対にしません。そんなことをしていたら3ヶ月くらいでアッサリ潰れます。「あり続ける」ためには、単価が高くとも安くとも同じくらいのコストは必要で、安さを一番のウリにするならば、相応の方法で利益を出す他ありません。

他社より安くアピールして多くの現場を請け、他が1日1件のところを、バイトを投入して3件回る。そうすれば、1日の売上げは他より多い感じにできて、バイト代を支払っても自分の生活を確保できる。

1日3件回るとすると、移動時間もあるし、お風呂掃除に掛けられる時間は1〜2時間が限度。軽度の石鹸カスを洗い、カビ取り剤を撒いて、鏡のウロコはダイヤモンドで削る(ウロコは取れますが、鏡が凹凸に傷つき、またすぐに付きやすくなり、より一層キビシイ汚れになってしまいます)、という作業内容になるはずです。

時間を1/2以下に、材料費を1/2以下に、とするならば、十分な仕事内容と思います。

汚れが変わっていない。気になっていたところが全く落ちていない。自分がやるのと同じ。と、お客様から言われても、業者は困っちゃうと思います。

「自分が頑張ってやるのを、代わりにやってくれてありがとう!」ということならばハッピーですが、「自分で頑張った方が圧倒的に安いじゃん!」と思われたなら、それは大変な損失ですね。 

いくら安くったって、しなくてよかった出費なわけですから。そのガッカリたるや。

そういうことで、UWAKIされたお客様は、たいてい「他社で満足な仕上がりではなかったので、またお願いします」と告白してくださいます。告白して下さらなかった場合にも、見て触れば分かります。自分の付けたものではない痕跡や、汚れの残り方のアンバランスさから、分かってしまいます。

ハウスクリーニングには各社さまざまなアピールポイントがあると思います。安さを第一にドーンと謳っている業者について私は何も思いません。そういう商い方法も、あるな、私にはできないな、としか。

でも、「よく分かんないけど、何でもとにかく安くしたい」人って、自分の望みを叶えられているのかな?けっして自分が思う状態には辿り着けないだろうな、とは、たまに思います。 

各社のホームページを熟読して比較したり、問い合わせてみれば、料金と作業内容のバランスや、自分の望みとマッチするかどうかが分かります。値段の数だけパッと見て「安いっ」と飛びつくのは、家電や自動車には有効ですが、「人がやるサービス」には、いけません。

日時:2014年3月10日 AM 11:13
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