これは2004年、つまり有限会社ウォッシュテックが設立されて間もなくの頃の(若かりし)私の(強烈な)体験です。
ワタシ、

って、信じていたんです。
ただ何となく。何年も使ってれば古臭くもなるし汚らしくもなる、それが当然であると。
自力で解決できない汚れについては、そこでオシマイなのよ、ギブアップがコスパ最強よ、と。
しかし、社長・中島は断言するのですね。
「いや、これ、キレイになるよ。劣化じゃなくて汚れだよ。俺は、キレイにできます。」 と。
「で、アンタもできますよ。やり方、教えますよ。」 と。

めちゃめちゃ工程や判断が細かいし見分けづらいし多いしメンドクサイやないか。
洗剤はほとんど全て無色透明で無臭だしさ。道具は同じような大きさの微妙に違うのがいくつもあるしさ。
しかし、間違えないようていねいに取り組んでみますと。あ、動作のスピードは社長・中島の1/20くらいなんですけども。

たとえば、焼け焦げじゃね?表面がめちゃめちゃになってんじゃね?染まってんじゃね?のような
「使ってるんだから劣化して当然。汚くてキレイじゃないのは当然。こういうもんだ」 と諦めていた不健康なコンディションが、
え?なんですか不健康て?失礼ちゃいますか?という顔色に回復したのでした。
その衝撃体験から、自力でキレイにできないことは、私以外の全ての人もできるわけがない、だからこのテーマを追求しないしコストも投じない、
のような考えが染み込んでいた自分を恥じ、そして捨てました。
そこから20年以上経った現在も、そのころと同等の衝撃を現場でしばしば経験します。
なぜなら、設備や内装は年々新しく開発され、洗剤・道具・資機材のトレンドも変化し、ウォッシュテックが解決できることは確実に増えてリスクや工程は減って、
いつだって、現場はフレッシュなのです。
もし、ウォッシュテックのブログをご覧になってる方々が、
この漫画の1コマ目のように 「使ってたら汚らしくなって当たり前」 と信じて諦めておられるのならば、
とてももったいないことだと思います。
実際に目の前で体験したことが無ければ、おそらく一生 「そんなものだ」 と スッキリされないご生活を続けられるわけですから。
汚れがあるということ、それは良くないものがピターッと密着し続けているという状況なので、材質にとって確実にストレスであり、脆く弱く崩れるなど材質の劣化ダメージ(汚れじゃなく、ホンモノの)に繋がってまいります。
技術者による正しいメンテナンス、ご自身のお住まいで体感されてみてください。
なるべくお早目にどうぞ。