2024年も住宅石材メンテナンス 精進します☆

2023年も住宅の汚れのさまざまなお悩みに対応させて頂き、ありがとうございました。

ウォッシュテック、マンションや戸建て住宅の大理石の研磨(研ぎ直し)メンテナンス専門業者としての実績多数ございますが、

2023年現在、大理石のみならず、御影石など硬~い天然石の研ぎ直しもご依頼可能です。

kuromikage-toginaosi-kenma.jpg

画像下部が、製品出荷段階のタイルの裏側そのままの状態。

接着しやすいようにあえて凹凸に削られており、おろし金のようにガッサガサです。

そして、画像上部が、下部の状態から磨き上げた状態です。

石材本来の深みある輝きが鮮明に、表面は鏡面のように滑らかです。

「このような粗い凹凸からも、滑らかで鏡面に回復出来ますよ」 という見本です。

ズームで見てみます。

境界がグラデーション状に磨けているなーとお分かりになるかと思います。機器を手で当てるのでクッキリここから!とは区切れないのです。

そして、画像下の磨いてない部分はセメントのように灰色です。表面ツルツルでないと、黒い石もこのように白く濁って見えます。

kuromikage-toginaosi-kenma-zoom.jpg

御影石は、大理石と比べて目が詰まっていて固い石です。

固い石の研磨には相当量のパワーが必要となるため、お住まいの状態の住宅で、家庭用電源を使用しての現場研磨は「物理的に不可能」が常識でした。

特に黒御影の光沢復元は「できるはずがない」と言われてました。

黒塗りの車のボディは、指紋やわずかな擦り傷でもメチャ目立つ。それと同じように、黒御影もちょっとも傷とムラを残せば目立ってしまうので、どなたもに美しいと感じて頂けるレベルに仕上げるとなると更に更に難易度が高いということです。

しかし!ウォッシュテックなら黒御影石も対応可能です。

最難度の黒御影石が対応可能ということは、どんな石でも対応可能ということです。

御影石や大理石は、フローリングやセラミックタイルといった人工物ではありません。

劣化することなく永遠に使い続けられます。他の床材では成し得ない耐久性と環境性です。

しかし、人は使ううちに 「汚らしいな~ダサいな~劣化した?」と勘違いして悪く言って、張り替えようとします。

バキバキに砕いて運んでセメントの材料にリサイクルです。工事は高くて工期は長い。うるさいし環境的負荷も大きい。

あるいは、「ガラスっぽいコーティング剤を上塗りしよう」という方向にもなりがちです。

塗れば、見かけと感触はコーティング剤そのもの、ネイルと生爪のように違うものになります。そして、コーティング剤は人工物ですから数年後に劣化し陳腐化してきます。

石は、ホントは交換や上塗りは一切不要。磨けばよいだけです。コスパ最強の床材です。

建物を取り壊すその日まで、美しい印象のまま使い続けられます。メンテナンスさえすれば。

私は、その真実が日本の「ふつう・誰でも知ってる」になればいいなと思っています。

「石は磨けばよいじゃないの」と思いつくのは簡単なことですが、実際の現場で実装できるかどうかは別問題です。

言うは易し行うは難し。だから、なかなか世に広まらないのです。

真顔で 「石を貼替とか上塗りとか、ナンセンス。磨けばよいじゃないの」 と言うには、事実磨けるウォッシュテックでなくては説得力がありません。

ですから日々精進させて頂きます。

kuromikage-toginaosi-kenma.jpg

よろしくお願いします☆

日時:2023年12月29日 PM 12:05
このエントリーをはてなブックマークに追加

新着ブログ記事

過去のブログ

Page top icon