軟水生活15年目です。

無添加純石けん 卒業

実はワタシ…2013年、石けん生活を完全に卒業しました。理由は下記のとおりです。

  • 使うコツ(量を増やす・温水を使う・クエン酸で中和など)をユーザーに求める石けんは、やっぱり扱いづらく疲れてしまう。
  • 「石けんカス=天然の証拠=良いもの」という論調がある。石けんカスは、家庭にあって良いこと一つもありません。不潔なものです。
  • 我が家の軟水環境は浴室だけなので、石けん以外の管理方法を探る必要がありました。
  • 脂肪酸ナトリウムとアルカリ性だけで洗うことに限界を感じる。用途によっては洗浄力が足らない。あるいは脱脂力がありすぎる。
  • ハイテクノロジーかつ誰にでも安心な洗剤を、自ら選び取り手軽に入手できるインフラが整った。

とはいえ、2002年~2012年はガッツリ無添加純石けん生活です。石けんユーザーとして悩む→軟水・鮮烈デビュー→ブログ→サイト→石けん生活終焉 という流れであり…走り切った感があります。

ネットで買う オーガニック洗剤100%生活

食器洗い・お掃除

洗濯・入浴・ハンドソープ

  • 脂肪酸ナトリウム・脂肪酸ナトリウムが「含まれない」製品を選ぶ。
  • 生分解性100%、無農薬植物原料100%、動物実験ナシ が好ましい条件です。
  • 海外製品は「開発者が目指す世界」がハッキリしているので、面白いです。
  • 開発コンセプトにより、洗剤のテクスチャ(トロトロ、シャバシャバ等)、泡のテクスチャ(サクサク、ねっとり等)、香り(お菓子?薬草?原料臭?等)が違います。
  • 若干の汚れ落ちの得意不得意・強弱がありますが、どの製品も特に不満はありません。
  • 汚れはちゃんと落ちます。心配ご無用です。
  • 浴室・トイレ・キッチン・居室のお掃除から、髪・肌・手のお世話まで、全て網羅できてます。

再生用の塩は、お店で一番安い1kg袋で定着

以前はAmazonで粗塩(20kg)を購入して米櫃に貯蔵してました。しかしいつしか通販の方が高くつくようになりました。

現在はスーパーで都度購入。

食塩1キロあたりオーケーストアでは90円くらい。1袋が再生1回分。念入り再生なら2袋投入。

我が子が肌を痒がると、再生します

我が子、現状、肌トラブルありません。保湿剤を処方してもらうための通院は無し。プールや発汗によるカユカユもなし。もはや赤ちゃんの肌ではなくなりました。

とはいえ乳児期と変わらず、私よりも敏感に「硬度洩れ」を察知。胴や脚を掻き始めてようやく気付く母。前もって対処出来なくてほんとうにごめんなさい…。

私の肌と髪

相変わらず雑にケアしています。年相応の衰えはありますが、軟水以前の先の見えない辛さは無く、状態は良いと思います。

軟水で洗い続けたら実際どうなるのぉぉとお思いの方。現場でお会いしましょう!

硬度ゼロの軟水とは?

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