赤・緑・茶などの色柄石、モザイク張り・テラゾータイルなど、多様な石材の研磨に対応しています。
色柄石はデザイン性が高い反面、白け・くすみ・歩行傷が出ると美観の崩れが目立ちやすい素材です。
汚れや細かな擦り傷が重なると色柄の違いがぼやけ、全体がくすんで古い印象になってしまいます。
研磨によるメンテナンスで、本来の色味や質感がはっきりとよみがえり、清潔感のある仕上がりを保つことができます。
表面に細かな摩耗が重なり、茶色の深みが抜けて白っぽく見える状態でした。
模様の陰影もぼやけ、全体的にくすんだ印象になっていました。
部分ごとに硬さの違いを確認しながら、粗 → 中 → 微細の順で段階研磨を実施。
反射のムラが出ないよう、削り粉と残留水分を丁寧に除去しながら均一に整えています。
光がまっすぐ返るようになり、ブラウンの濃淡と奥行きがはっきりと復活しました。
映り込みも滑らかにつながり、落ち着いた深みのある仕上がりになりました。
複数の石種が組み合わさったモザイク床は、石ごとに硬さ・粘り・吸水性が異なるため、摩耗の進み方に差が出やすい 素材です。その結果、光沢のムラや白けた部分が混在し、床全体の印象が不均一に見えていました。
ダイヤモンド砥石で 粗 → 中 → 微細 の順に研磨。
石ごとに硬さが違うため、広い面を一気に磨かず、石ごとに狭い範囲で当て方を細かく調整 しながら進めました。
削り粉と水分をこまめに除去し慎重に確認、光沢の立ち上がりが揃うよう丁寧に仕上げています。
異なる石種が組み合わさった床でも、光沢・映り込み・質感がひとつにまとまった統一感のある仕上がり になりました。反射が均一になったことで、デザイン張り本来の美しさと高級感が際立ち、空間全体が明るく、清潔感のある印象に整っています。
表面に細かな擦り傷が重なり、赤色の深みが抜けて明るく白けた印象になっていました。
鮮やかな赤色の石は、光沢が落ちると模様の奥行きが見えにくくなり、
全体が平坦でぼやけた表情になりやすい素材です。
ダイヤモンド砥石を使い、粗 → 中 → 微細 の順で段階的に研磨を実施。
赤い石は部位によって硬さが異なるため、番手の入り方を確認しながら、削り粉と水分をこまめに除去しつつ進めました。模様の流れを壊さないよう、光の通り道を丁寧に整えています。
表面の乱反射が収まり、赤色特有の深い色味と立体的な模様がはっきり戻りました。
光沢が均一になったことで、赤い石ならではの重厚感が際立ち、
空間全体に温かみのある落ち着いた印象が生まれています。
生活する中での歩行傷や汚れが重なり、ご自身で塗布された石材用ワックスの劣化と変色も生じ、深い緑の奥行きが失われて白く濁った印象になっていました。緑色の石は、色の濃淡や模様の入り方によって光の通り道が変わるため、光沢が落ちると 宝石のような透明感や立体感が見えにくくなる 素材です。
ダイヤモンド砥石を使い、粗 → 中 → 微細 の順で段階的に研磨を実施。
緑の石は特有の組成があるため、
光の入り方が均一になるよう圧と角度を細かく調整 して進めました。
模様を生かしながら、内部の色がきれいに立ち上がるよう丁寧に整えています。
乱反射がなくなり、翡翠のような深い緑と宝石質の透明感がよみがえりました。
照明や窓の映り込みもまっすぐ返るようになり、
石の内部に光が入り込むことで、立体的で奥行きのある表情がはっきりと浮かび上がっています。
空間全体が落ち着きと高級感のある印象に整いました。
表面に細かな擦り傷が重なり、光が散ってしまうことで
茶色の深みが抜け、全体が白っぽくくすんだ状態でした。
光沢値も 17 と低く、模様の陰影が見えにくく、
本来の落ち着いた色味が感じられない状態でした。
ダイヤモンド砥石を使用し、粗 → 中 → 微細 の順で段階的に研磨を実施。
茶色い石は、同じ一枚の中でも 硬い部分と柔らかい部分が混在 しやすく、研磨の入り方に差が出るため、削り粉と水分をこまめに除去しながら、光沢の立ち上がりが均一になるよう圧と角度を細かく調整 して進めました。
乱反射がなくなり、茶色い石特有の深い色味と落ち着いた陰影がよみがえりました。
光沢値も 95.1 まで改善し、照明や窓の映り込みがまっすぐ返る鏡面に仕上がっています。
素材本来の存在感が戻り、空間全体が引き締まった印象に整いました。
長年の歩行で細かな擦り傷が全面に重なり、
床全体が白っぽくくすんで見える状態でした。
靴裏の汚れも蓄積しており、
テラゾー本来の模様や質感はほとんど分からないほど、
どこを見ても同じように汚れている 印象になっていました。
テラゾーは破片の配置がランダムで、硬さの違う石が隣り合っているため、研磨の入り方に差が出やすい 素材です。
そのため、研磨の入り方を目視で確認、圧と角度を細かく調整しながら、工程ごとに精密に仕上がりを揃える必要があります。広い面を一気に磨くのではなく、ランダムな石種の差を吸収しながら均一な光沢に導くことがポイントです。
全体に広がっていた歩行傷や白けがなくなり、光沢・映り込み・質感がひとつにまとまった均一な仕上がりになりました
均一な印象まで整い、照明や窓の反射もまっすぐ返るようになり、マンションの築年数を感じさせない 清潔感と堅牢さがしっかりと戻っています。